2022-01-01から1年間の記事一覧
デューク・エイセス、中原美紗緒、牧秀夫とロス・フラミンゴス、梓みちよ、雪村いづみ、園まり、ザ・ピーナッツ、倍賞千恵子、加藤登紀子、フォーク・クルセダーズ、ザ・リガニーズ、Yellow Magic Orchestra、modern grey、Mr.Children、The Water Of Life、…
数多くの音源やライブ映像を視聴して気づいたのは、当然のことなのだが、反戦を訴える同じ曲と言えども、歌手、演奏者、時代、具体的状況などにより、訴えかけたいもの、無意識に伝えてしまうものは異なるだろうということ。戦時の苦しさや悲惨さ、酷い状況…
1962年。背景にベトナム戦争があったのだろう。ピーター・ポール&マリー、そして、マレーネ・ディートリッヒが、「花はどこへ行った」をカバーし、ヒットさせた。以降、反戦歌として広く親しまれるようになった。 次のライブ映像はピーター・ポール&マリーの…
まずは、ドイツの女優・歌手のマレーネ・ディートリヒが歌うドイツ語の「花はどこへ行った」を紹介する。これを聴くと、反戦歌としての意義や歌詞と曲構成の魅力を云々する以前に、この曲が心に沁みる名曲だということを実感する。 ◆ 【ドイツ語】花はどこへ…
反戦歌として有名なピート・シーガー作「花はどこへ行った :原題Where have all the flowers gone?」。まずは、ジョーン・バエズ(Joan Baez)による歌と演奏を紹介。英語の歌詞と日本語訳が字幕に表示される。 ◆【英語】花はどこへ行った (Where have all …
反戦歌として知られる Where Have All The Flowers Gone(邦題:花はどこへ行った)について調べていたら、夏らしい懐かしい曲に遭遇した。スペイン系ロマのバンド、Gypsy King's(ジプシー・キングス)がカバーしたカンツォーネのヒット曲’Volare’。日本で…
春先のこと。コンパニオンプランツにするためのエダマメのタネが少ししかないことに気が付いた。その矢先、物々交換で茶豆のタネが手に入り、とても助かった。茶豆は、茶色い薄皮が特徴的な「枝豆」の一種だ。 コンパニオンプランツ用以外の茶豆のタネは育苗…
上の写真は自宅隣接のラボ1畑のズッキーニ(9株のうちの1株)。6月下旬の写真だ。直径も高さも1mを超えている。 大きいだけではない。とても逞しく美しい。太い腕(葉柄)が放射状にバランス良く綺麗に伸びていて、下方の腕(葉柄)は畝をしっかり押さえつけ…
梅雨が明けたかと思いきや、梅雨の状態が続いている。草の生育の勢いが凄い。急遽、草刈機で大豆畝の草刈りを行った。 現時点ではポリマルチ畝の大豆の成長が芳しい。(①畝~④畝) (⑤畝、⑥畝)(草ゾーンと⑦畝、⑧畝) (⑫畝~⑭畝)
土層・土壌環境に恵まれないラボ4畑では草の勢いも弱い。それでも7月にもなると大豆の成長の障害になるくらいの草は生えてくる。 ポリマルチ畝は草刈機で通路の草を刈るだけでよい。 竹チップマルチ畝はその後、株間の草を手鎌で刈り、状況によっては土寄せ…
5/29~6/2にかけて、ラボ4畑の14本の畝に大豆の苗を少しずつ定植した。ポリマルチ畝が6本、竹チップマルチ畝が8本。 セルポットで育てた可愛い苗たち一つひとつを手で植えていく作業は手間がかかるが、時間に追われず焦らずに行うならばとても心地いい。 (…
10月5日は「レモンの日」。1938年10月5日に高村光太郎の妻・智恵子(長沼智恵子)が亡くなったのがその由来。「レモン哀歌」は、亡くなる数時間前に智恵子さんがレモンを齧る様子を綴った詩なのだ。 「レモン哀歌」について調べてみて、興味を持ったのは智恵…
「レモン」という語句で脳裏に浮かぶ曲は次の3曲だ。 ・曽我部恵一 レモン www.youtube.com ・Polaris - 檸檬 www.youtube.com ・伊藤ゴロー feat.原田知世 レモン www.youtube.com 少々、マニアックな選曲だ。調べてみたら、米津玄師「Lemon」という曲の知…
夕刻、農作業をしていたら、急に雨が降り出した。帰宅後すぐに入浴。いい気分になったところで、サルサのステップを踏みたくなった。 選曲した音楽に合わせてサルサ風にステップを踏んだ。選曲した数曲の中で一番、心地よくステップを踏めたのが、意外にもこ…
7/13、夕刻、スペルト小麦を収穫。収穫中、坂の上からユニック車が降りて来てピタリと停車。「珍しいもの作ってるね」と車内の男性が声をかけてくれた。坂の上にお住まいの方のようだ。車に駆け寄って収穫したスペルト小麦の硬い穂をお見せしながら和やかに…
上の写真。見苦しい青いネットは、スズメがユメアサヒを食べ尽くしてしまうのを防ぐためのものだ。 6/25の夕刻、スズメたちがユメアサヒを食べ漁っている現場を目撃した。6月上旬、竹内孝考『自給自足の自然菜園12か月』に記載されている方法で防鳥糸をしっ…
竹炭・木炭を手軽に作る、栗の毬などを煙を出さずに燃やすなどなど、さまざまな目的があって、無煙炭化器(直径98cm)を購入した(下の2枚の写真は友人が撮影したもの)。 無煙炭化器(モキ製作所)https://www.moki-ss.co.jp/burning/anthracite-equalizer?…
みんなが納得するまで、対話を重ねることが民主主義の過程(プロセス)である。十分な話し合いをせず、多数決を採って物事を決めてしまうのは民主主義ではない。民主主義の本質は少数意見であっても尊重することだ。少数の意見だからと言って切り捨てず、対…
有機断熱小屋づくり。構造や施工方法の概要が固まってきて、建築確認申請書の提出準備まで辿りついた。屋根勾配を変更することにしたので、今日、最新の立面図を描いてみた。 一見、何の変哲もない小屋のようだが、実は、さまざまな特徴や実験的要素がある。…
昨年のこと。近所の方が穴の開いた植木鉢を裏返して玄関前に置いていたら、シジュウカラがその中に巣をつくり、無事、巣立って行った。今年も、また、同じ植木鉢にシジュウカラが卵を産み、そこでヒナが元気に育っている。先日、近所の方が植木鉢を持ち上げ…
とりあえず実験段階を終え、制作に入った有機断熱壁。まずは木枠の製材作業。 1.足場板をホームセンターで購入2.丸ノコでおおまかに切断3.電動カンナ機(プレーナー)で削る4.テーブルソーで正確な寸法に切断 4/27、木枠24個分の製材作業とりあえず完了。木…
発芽実験中のズッキーニ。芽を出す前に旺盛に根を伸ばしている。 当たり前と言えば、当たり前のことなのだが、発芽にばかり気を取られていると、土の中に埋もれている根のことを想像することを忘れてしまい、芽が出てから根が伸びると漠然とイメージしていた…
我が家では、ほぼ毎食、味噌汁をいただく。味噌汁といってもお椀に自家製味噌、自家製乾燥食材を入れてお湯を注ぐだけ。これがこの上なく美味しいのだ。いただく度に「しあわせ~」と声に出すほど。調理が簡単だから毎食いただける。 そんな味噌玉味噌汁に抜…
本日4/25から、「穀雨」も次候「霜止みて苗出づる」を迎えた。今日はとても暖かく穏やかな気候。農作業の合間に花々の写真を撮影。たまには真上から撮影してみようと張り切ってみたのだが。 (大きくても、小さくても、チューリップ) (長くても、タンポポ…
二十四節気では、4/20より「穀雨」に入った。穀物の成長を助けるように恵みの雨が降る頃。このころまでに田畑の準備を整える目安となる時期。 我が家の畑の準備は遅れていて、まだ整っていないのだが、雨や朝露のおかげだろうか、麦類は(ついでにスギナも!…
稲わら、もみ殻、粘土など地域の自然素材を高断熱の素材として使用する小屋(有機断熱小屋)づくり(有機断熱舎と虹色ラボの共同企画)。 これまで、膨大な時間をかけて稲わら断熱壁の開発を進めてきた。さまざまな実験を重ねて、ようやく、性能・施工の両面…
4/17、ラボ4畑にジャガイモ植え付け。 まずは高さ20cmの畝に穴を開けて植え付け。種イモ約90個(写真以外の場所も含む)。 そして、今年は事前に用意したポリマルチの畝に「ゴロゴロ植え」を始めて試みた。種イモ158個を植え付けた。「ゴロゴロ植え」を試行…
桜(ソメイヨシノ)の開花を確認した4/11、ラボ1畑にジャガイモを植え付け始めた。竹内孝功さんがソメイヨシノ開花後の植え付けを推奨しているからだ(『自給自足の自然菜園12カ月』) 今年は、昨年11月にエノコログサ主体の枯草を載せておいた高さ5cm程の畝…
今日は毎年恒例、稲の苗づくりの共同作業。私が住む地域では希望する米作者の苗を共同で作っているのだ。この地域の誇りだと思う。老若男女総勢80名、午前中いっぱい汗だくで作業。体力のいる仕事を、穏やか、かつ、効率よく、力を合わせて円滑に成し遂げた…
昨年、地元の友人と始めたオーガニック大豆栽培。「私も参加したい」という友人ができ、いつのまにか同様の志を持つ仲間10名ほどで、オーガニック・クラブを結成することになった。昨日(4/9)、Organicクラブの仲間全員(小学生2人含めて10名)が畑に集まり…