2020-01-01から1年間の記事一覧
今日の昼間撮影したラボ1畑の写真。 ラボ1畑は稲わらとブタクサで覆われている。土を裸にせず、地温を保つために、11月中に少しずつ載せたのだ。 * この地域は雪こそあまり降らないが寒さが厳しく地面は凍ってしまう(昨冬は暖冬で地面が凍らなかったのだが…
「今、この瞬間のことをすぐにブログで伝えたい」と思うことがたまにあります。そのような記事は、主に、「カシコレラ・ライブ」に掲載してみることにしました。親しみを持って気軽に読んでいただけると嬉しく思います。 ※ 当面は、毎日、投稿予定です。 「…
自分のプライバシーを晒すのは賢明ではないと思うのだが、「今、この瞬間のことをすぐにブログで伝えたい」と思うことがたまにある。大抵はどうでもいい些細な事なのだが。 そこで迷走していた「今日の写真~カシコレラ2~」を「カシコレラ・ライブ」と改題…
印鑰 智哉さんのfacebookより・今日の午前の参議院農水委員会の種苗法改正案審議で、政府の打ち出した政策に対して、しっかりと議論を挑んだのは紙智子議員だったと思う。・紙議員は種苗法の生みの親である松延洋平さんの話(*)を引用しながら、日本政府はそ…
食と農について、僕が学びに行っている団体が作った素敵なチラシ。穏やかな調子だが、本質を鋭く突いていてとても素敵だ。
〈今日のラボ1畑〉・・・ビニールハウスの右後方がラボ2畑その上段がラボ3畑日中は比較的暖かい晴天日が続いている。とは言え、ここは信州の標高800mある台地の上。朝・夕・夜は冷える。体が冷えないように、野外作業は暖かい時間帯、10時30分~14時30分の間…
ラボ3畑に播種した3種類の麦類。順調に育っている、と思う。 北側から見たラボ3畑。 写真、手前から、6m×4mの領域がスペルト小麦、10m×4mの領域がユメカオリ(パン用小麦)、6m×4mの領域がライ麦。 南側から見たラボ3畑。 晴天の日はとても気持ち良い。
ラボ1畑で一番大きく成長したダイコン。 新幹線地下工事の建設残土で埋め立てられたラボ1畑。地下20cmより深い部分にはまだまだ大きな石が埋まっているため、作物が十分に育たない。この部分は深い部分の大きな石を掘りだしたためだろう、ラボ1畑にしては大…
先日、ラボ3畑のとなりの柿(甘渋柿)を採取しに行った。到着早々、柿の木に止まっていたヒヨドリが「ヒヨ、ヒヨ」と鳴いて飛び去った。ところどころにヘタだけ残った柿がある。ヒヨドリが食べた形跡だろう。きっとさっきの鳴き声は、「まだ、熟れてないから…
〈今日、届いた本〉 * 右上の『自然療法』は以前から持っていたもの 自然療法についてまとまった学習をしようと思って注文した本が、今日、届いた。西洋医学に限界があり、日本の医療の現状に問題がある中、自然療法の考えを1つの基盤にして、自分たちの健…
〈最近まとめて読んだ本〉 昨日、フリーエコノミー(無銭経済)運動の提唱者マーク・ボイルの第2作『無銭経済宣言――お金を使わずに生きる方法』を読み終えた。購入したまま読めないでいたのだが、読み始めると止まらなくて、494ページ、一気に読んだ。 * フ…
種苗法改正法案参考人陳述 2020年11月12日、衆議院農林水産委員会での種苗法改正法案に関する審議で参考人として招致された印鑰智哉の陳述内容について、印鑰智哉さん自身のブログ記事です。印鑰智哉さんが準備した原稿と資料が掲載されています。 ◆ 衆議院…
種苗法「改正」法案の審議について① 印鑰 智哉(いんやく・ともや)さんからの情報です(facebook投稿)。 種苗法改正法案、本日11/11、衆議院農林水産委員会で農水相が趣旨説明をして、明日11/12日から審議入りすることになってしまったそうです。この改正案…
久しぶりにラボ4畑に行った。〈西側のパノラマ風景〉 <南側の風景> 〈東側の風景〉 〈北側の風景〉
10日間ほどブログを更新せず。主な理由は、①こまごまとしたことで多忙だったこと、②自由な時間は読書にあてていたこと(まとめて数冊本を読んだ)、③書きたいことはたくさんあるのだが書くには時間がかかる内容のものが多いのでまだ書くことができていない、…
昨日(10/26)の朝、初霜が降りた。天気予報での気温のチェックをしていなかったので全く気づかず。夕方になって初霜が降りたことを知った。情けない。落花生とサツマイモは初霜が降りる前に収穫しなければならないのに...。翌朝も霜が降りる可能性があった…
本日10/25、ラボ3畑にライ麦のタネを播いた。ヨモギの根を根絶しないようにライ麦エリアを整備するのに時間がかかった。 * ヨモギの根を根絶するくらいしっかり管理機をかければ簡単なのだが、ヨモギやスギナとうまく共生してくれるのではと期待している。…
昨日はズッキーニの種取りをした。種取り用として残しておいた2株。 まずは右側のズッキーニを包丁で切った(一部、タネを傷つけることになったのでこの切り方はNG)。 ワタの部分からタネを外し水に浸ける。そして、水に浮き、実がふっくらしているものを残…
昨日の朝、キュウリが落下していた。落下しそうになっているのに気がついてからおよそ1週間経過していた。 長さ40cm、重さ1.2kgだった。 興味を持ってキュウリを見守っていてくれた近所の方が自家採取するところを見学したいとのことだったので庭で実演した…
化石燃料を使用せず、お金で燃料を買う必要もない交通手段として、数年前から馬の利用を妄想していた。馬ならエサを自給すればお金で燃料を買う必要もなく化石燃料も使用しない。「馬に草を食べさせて、たまにはニンジンもあげよう。そうしたらお金がかから…
毎日、少しずつ、少しずつ、麦類の畑整備と種まきを行っている。〈麦類を栽培するラボ2畑〉 10/7にラボ2畑に播種したスペルト小麦(古代小麦)が発芽していることに、今日、気がついた。おそらく、昨日あたりに発芽していたのだろう。 昨年、密に播き過ぎ…
畑の巨大なキュウリ。黄色が濃くなり柔らかくなってきた。そろそろ収穫してタネを獲る準備に入ろうかなと思って観察して驚いた。 キュウリは完熟したタネがたっぷり詰まった実を自ら切り離して落とそうとしているようだ。考えてみれば当然。キュウリは人間に…
快晴。暖かくて風も爽やかな気候。カメラを手に畑にでるといきなり赤とんぼが手に止まった。一匹だけではなく、次から次へと僕の手や腕に止まりに来る。以前はこの上なく警戒心が強かった赤トンボなのに不思議だ。 さて、今日の畑の写真より。〈ネギとアフリ…
いろいろないきさつがあり、茶道をしている知人にラボ3畑のススキを送った。 〈我が家を見下ろすラボ3畑のススキ〉 中秋の名月の時と、茶道教室の時と、素敵に活けて飾って下さった。その際の写真まで送っていただいて、とてもとても嬉しい気持ちになった。…
3か月ほど前の事。いつもお世話になっている人生の大先輩 Iさんが市民活動で苦闘している僕を励ますために歌を贈ってくれた。約100年前のインドの詩人タゴールが作った「Ekla Chalo Re(ひとりで進め)」という歌だ。 * イギリス植民地時代のインドを生きた…
自宅から車で15分程のところに「無農薬リンゴ」を栽培しているリンゴ園があることを知り、購入してきた。 虫対策に木酢酢のみ使用し、化学農薬は使用していないリンゴだ。残留農薬の心配がなく、とても美味しい。そして、皮ごと食べることも可能だ。「農薬を…
上の写真は我が家の畑の巨大なキュウリ。収穫せず、タネを取るために残してある。大きさは長さ45cm、直径12~3cmほど。このキュウリは、今、子孫を残すべく、タネを完熟させているはずだ。 通常、長さ20cm、直径3cmくらいに成長したキュウリを収穫して、お…
今日は中秋の名月。ススキはふんだんにある。ススキを採取してきて月見の準備。 お供え物は今日収穫したばかりの栗。 月が空に登るのを待つ。 月が見えた。 今日もいい一日だった。感謝。
9月16日の起床時、ラボ4畑のヒマワリに呼ばれている気がした。気になって出かけてみると鳥か虫に種が食べられているヒマワリがちらほらと見受けられた。多少食べられてしまっても、10月になって、すっかり枯れて熟してから収穫しようと思っていたが、急遽予…
赤飯のようだが赤飯ではない。小豆玄米(小豆玄米ご飯)。もち米ではなく、玄米を小豆と一緒に炊いたご飯だ。 塩とすりごまをかけて、よく噛んで味わって食べる。滋味があるというのか、味わい深くて、この上なく美味しい。おまけに、栄養価も高いし、少量で…