カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ドライフードづくり ~干すと栄養価が高まり、美味しくなる~

2月19日、ソーラー・フード・ドライヤーの塗装がほぼ完了。カボチャ、紫芋、エノキ、シメジ、エリンギなどを乾燥させて美味しくいただいている。(下の写真は無農薬ミカンの皮を乾燥させている。陳皮茶をつくる予定) 今日は、ミカンの皮、エノキ、エリンギ…

【追加修正】初めての自家製納豆

2週間ほど前。いただいた茶豆を稲わらに包んで納豆を仕込んだ。その3日後の写真。 この後、冷蔵庫に入れて発酵を止めた。次の写真のようになった。 早速、納豆パスタを作って食べた。とても美味しかった。 そして、先日、ミドリ大根の大根おろしに添えて、こ…

500名以上の科学者が日本政府に書簡を提出:森林バイオマスを使った発電はカーボンニュートラルではない

「森林バイオマスを使った発電はカーボンニュートラルではない!」と僕は常々考えていたのだが、先日、2021年2月11日、42の国と地域の500名を超える科学者たちが、日本政府、米国政府、欧州連合(EU)、韓国政府に対して、木質バイオマスを使った発電はカー…

できるだけ突拍子もないアイディアを ~ムハマド・ユヌスさんへのインタヴュー~

今日届いたばかりのビッグイッシュー。スペシャル・インタヴューは、ムハマド・ユヌスさん。貧困層の人々の自立支援のため「マイクロクレジット(無担保少額融資)」という仕組みをバングラディッシュで生み出し、世界中に普及させた人物。僕が近現代史の授…

たくあんづくり

大根をたくさんつくることができず断念していた「たくあん」づくり。非電化工房・自立共生塾の課題となったので、オーガニックの大根を購入、1月28日に干した。(細い大根を少量しか確保できなかった) もともと細い大根だったこともあり、1週間程でやつれて…

コロナに負けない生き方

『週刊金曜日』2021.2.5.号に掲載の鎌田實医師へのインタヴュー記事。とてもいいと思った。全文を読んで欲しいのだが、一部分のみ簡単に紹介。 コロナ下で家での滞在時間増加で気になるのが「フレイル(虚弱)」「認知機能の低下」「コロナうつ」。まずは太…

国際有機農業映画祭(オンライン開催)

国際有機農業映画祭は、有機農業研究会が2007年から毎年、企画し実行している映画祭。有機農業の世界に関係する優れたドキュメンタリー作品を一挙に上映する。今年は試行錯誤の苦労の末、オンライン上映会に漕ぎ付けた。2月19日(金)~23(火)、この5日間…

ほんわり心があたたまる

ビッグイシュー400号記念のインタヴューは現代美術家・奈良美智さん。表紙を飾る「In the Pink Water」という作品、見ていて、ほんわり心があたたまる。 第4次「コロナ緊急3か月通信販売」実施中。

24節気72候カレンダー実用タイプ(手作り食品カレンダー付)試作

時間を見つけては「24節気72候カレンダー」なるものを試作している。 この試作カレンダー、72候の1つの候(5日)が1まとまりとなっている。1週間七曜日制に慣らされているから使い勝手悪く感じるかもしれない。しかし、季節の移ろい、周囲の自然環境に敏感…