カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

ドライフードづくり ~干すと栄養価が高まり、美味しくなる~

 2月19日、ソーラー・フード・ドライヤーの塗装がほぼ完了。
カボチャ、紫芋、エノキ、シメジ、エリンギなどを乾燥させて美味しくいただいている。
(下の写真は無農薬ミカンの皮を乾燥させている。陳皮茶をつくる予定)

f:id:kasikorera2017:20210224200501j:plain

今日は、ミカンの皮、エノキ、エリンギをドライフードにした。

f:id:kasikorera2017:20210224201130j:plain

f:id:kasikorera2017:20210224201209j:plain

キノコを干すと、シャキシャキとした食感になり、味も濃くなり、キノコのおいしさが一段と引き立つ。
それだけではなく、栄養面での価値が高まる。

キノコに含まれるエルゴステロールという物質が紫外線を浴びるとビタミンDに変換されるという。
ビタミンDは、骨をつくったり、筋肉を維持したりするのに欠かせないビタミンなのだが不足がちなのだそうだ。

◆ 干すだけで変身!キノコの栄養パワー
https://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2020/181/433943.html


野菜も干すと美味しくなり栄養価も高まる。
野菜やキノコをどんどん干して、栄養価を高めて美味しくいただこう。


◆ 驚きの変身!干し野菜の栄養パワー
https://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2020/181/