カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

敷地の果樹の剪定と剪定枝

 3/18、梅、栗、柿、リンゴの剪定作業を依頼していた友人が来てくれ、一緒に選定作業を行った。梅と栗は、今年の収穫減覚悟で、すっきりと剪定してもらった。

(梅・剪定前)

(梅・剪定後)

(栗・剪定前)

(栗・剪定後)

 大量の剪定枝は薪ストーブの焚き付け等として利用できるように細断し、薪小屋に保管する。小さいとは言え、新しい薪小屋を作ったので、焚き付けを保管する場所も確保できた。


 さて、蕾が付いた梅の剪定枝がたくさんあった。その一部を30~40㎝程の長さに切って瓶に活けて室内に飾ってみた。翌朝には蕾がほころび始めた。ほころんだ蕾を目にする度に思わず嬉しくなる。


 野外作業時、蕾が付いた梅の剪定枝を見ると、つい蕾がたくさん付いているものを探して適切な長さに切断し、空き瓶に活けてしまう。1つだった瓶は6つにまで増えた。先日、近所の方に2瓶差し上げた。おそらく、近日中に、また6つに戻るだろう。

 室内の剪定枝の梅は、半分くらいは開花している。五分咲き。
 今朝、庭の梅の木の蕾もほころび始めた。木の幹に一輪開花していた。

 

今季2回目の味噌仕込み

 3/11、BGMにするプレイリストを3つもつくり(『温風慈音Ⅰ』『Ⅱ』『Ⅲ』)、今季2回目の味噌づくりを迎えた。

 圧力鍋を使わず薪ストーブでじっくり大豆を柔らかく煮ること、1回目の2~3倍の量の大豆で味噌を仕込むことが、1回目を終えた際、設定した目標だった。しかし、厳しい寒さも峠を越え、夜に小さな灯油ストーブを焚くだけで済むようになったため、今回も圧力鍋を使うことで妥協。事前の浸水時間と圧力鍋での加熱時間を長くすることで大豆を柔らかく煮ることにした。

(落し蓋、交換予定のため、写真割愛)

 

・ 大豆800g:2023年秋収穫の佐賀県産自然栽培大豆。かなり固くなっているはず。
・ 米麹1500g:大豆の1.88倍。長野県産米で老舗味噌屋が製造したもの。
  *  大豆の1.5倍=1200gの予定だったが、購入した1500gを有効活用するため。
・ 塩457g:味噌屋店主の助言で米麹1200gの際の塩分濃度が12.5%になる量にした。
・ 事前浸水時間:18時間以上となっているところ24時間浸水。
・ 圧力鍋の加熱時間:沸騰後15分(1回目は8分) 
・ 6.5㎏強の味噌ができる予定。

 1回目は少々手の込んだ料理感覚で楽にできたが、今回は想定していなかった次のようなことがあり、少々大変だった。
① 2回に分けて大豆を煮なければならなかった。
② 1回目は寿司桶内で可能だった、潰した大豆と塩麴を混ぜてこねる作業を大きなシートを準備して行う必要があった上、量が多かったため、少々、飽きと披露を感じた。

 次回の味噌仕込みでは、このようなことも考慮して、仕込む量を考えたい。


 また、反省事項が2点あった。

・ カビ防止のための表面への塩ばら撒きをしなかった。
・ 落し蓋に漬物用のプラスティック製のものを使用した(納得できるものに交換予定)。

 そして、来季の課題。保温電球とサーモスタットと段ボールで作った自作の発酵槽を使って自分で麹をつくること。

木工作業

 高さ35×幅1800×奥行900㎜の木枠菜園(レイズドベッド)を2つ増設することにした。木枠を制作しなければならない。そのついでに本箱の制作と本棚の取付も行うことにした。

 設計図と計画書作成後、まずは自宅にある木材を確認。利用できそうなものを縁側に並べる。そして、部材の切り出し作業。

 3/8、久しぶりにスライド丸ノコを使用。


 不足する部材の材料を買いに行き、追加の部材切り出し作業。部材が揃ったので組立と取付作業。

 まずは、寝室にある机の上に載せる本箱。


 10年ほど前に作ったひょうたんのランプシェードが机上に置けるように配線もした。


 そして、LDKの机の正面と2階書斎(現状は書庫と物置)の片隅に本棚の取付け。


 そして、菜園木枠の組立と塗装。


 菜園の木枠の南際には、たくさんオオイヌノフグリが咲いている。よく見るとホトケノザやヒメオドリコソウもちらほら。


 いったん温かくなったと思ったら、寒い日が続いたが、少し暖かくなってきた。菜園の準備を本格的に始めなくては。

新設薪小屋の雨避け

 新設薪小屋に雨避けを施した。

 側面は、地面に杭を打ち込み、竹を2つ割りにして適切な長さに切断し、杭にビス止めして作った。

 


前後は、ある程度耐久性がある半透明のシートを2つに切断し、補強してから、木材を介在させてビスで打ち付けた。


 薪に太陽光と風を当てて乾燥させるため、雨避けシートを下げるのは必要性を感じた時だけ。普段は巻き上げておく。その目途もたっている。

 本来なら、見本を探し、出来上がりの設計図を作成してから作ればいいのだろう。つい悪い癖で、見本と探すことなく、自分で考えて試行錯誤しながら作ってしまう。このような力も大切だろうが、私の場合、模範を探して計画的にモノづくりをすることを身に着ける努力も必要だと思った。



小さ目の薪小屋新設

 畑ガーデン隣接の薪仕事現場に小さ目の薪小屋を造った。サイズはおよそ高さ1.2m×奥行1.0m×幅4m。
 資源やお金を浪費せず、竹や廃材で作りたかった。だが、強風地域、しっかり安定感あるものにしたい。費やす時間と自分の力量を考慮して、骨組みを単管パイプ、屋根を使用中の波板トタンで造ることにした。


今季2回目に玉切り・薪割りした薪を収納。

 とりあえず、完成した。
 だが、極力、薪を雨に当てたくない。両横を竹か廃材で閉じてしまい、後方は竹か廃材で風が通る程度の隙間を空けて閉じ、前方は、何らかの方法で閉じたい時には閉じられるようにしたいと思った。
 他にもたくさんやるべきことがあるので、薪小屋ばかりに構っていられないのだが。

薪仕事

 諸事情あってこのブログへの投稿をサボり気味。先日、友人のお子さんがたまにこのブログを覗いてくれていることを知った。サボり過ぎないようにしようと思った次第。

 さて、厳寒期は農作業が激減する。だが、大小さまざまな薪仕事があって、そこそこ慌ただしい。

 昨年、11月24日、薪にする木を頂いた。軽トラックで運搬2往復。

 12/16~17、チェーンソーで玉切り作業。

 年末~年始に玉切りしたものを薪割りして、母屋の薪小屋に移動。

 1/31、新たに薪用の木を頂く。2/3から、暖かい時間帯に玉切りと薪割り作業を少しずつ行う。

 2/17、ようやく、玉切りと薪割り作業、ほぼ終了。

 
 実は、現在使用中の薪は保管状況が好ましくなかったため、使用直前に手間暇がかかっている。体を動かす機会が少なくなる時期にいい運動になるのは好ましい。だが、相応の時間をとられてしまうのは、少々、負担になる。
 そこで今回2回目の薪を良好な状態で保管するために、玉切り、薪割り作業を行った現場に、新たに薪小屋を作ることにした。近日中に始めたいところだが....




お手軽味噌づくり1回目~愉しさと効率

およそ8畝の畑で6人の仲間と行っている在来種の大豆栽培(無農薬無肥料栽培)。250㎏の大豆の収穫があり、商品化したこともあったが、今年はまったく収穫できなかった。育っていても実が入っていなかったのだ。

それでも2023年秋に収穫された九州産の自然栽培大豆の在庫を使って今年も味噌づくりをすることにした。

今日はその1回め。今回はスーパーで購入した麹を使って簡単に試作。購入した麹が400gだったので、それに合わせて次のような分量にした。

大豆260g、麹400g、塩150g。これで味噌が1.2㎏できる計算だ。
* 麹の重さを大豆の1.5倍、塩分濃度を12.5%とした。
*マルカワみその作り方を参考にした。
https://marukawamiso.com/make-miso/85.html

私にとって味噌づくりは基本的にはとても愉しい行為だ。ところがそれに時間制限や量的ノルマが加わると、少々苦痛の要素が加わる。
今日は量としては負担が少なかったのだが、午前中に後片付けも含めて味噌づくりは終わらせて、午後からは薪仕事をする計画だった。なんとなく午後の予定が入っていることが気が重く、薪仕事はとりあえず予定から外すことにした。とても豊かな気分になった。

今回は量が少なく、圧力鍋を使って大豆を煮たし、味噌用のチャック式袋を使用したので、短時間で作業は終わった。もちろん、作業自体をとても愉しんだ。
ただし、エネルギー効率、洗い物等に使用する水量の効率、準備や片づけの効率等を考慮するならば、もう少し多く作った方がいいと思った。愉しさと効率のバランスを考慮した最適な量は2~3倍(味噌の出来高2~3kg)だろうか?

2回目の味噌づくりは、効率を考慮した量の味噌を、熱源として薪ストーブを使うなど、別の方法で行ってみようと思った。

余談だが、味噌づくり作業のBGMに今とても心豊かな気持ちになるバンド(Pants Yell!)の音楽を使った。Pants Yell!仕様の味噌ができるのが楽しみだ。次回の味噌を同じ袋に加えるのではあるが。









新年

喪中なので昨年末は作らなかったのだが、しめ縄と門松は手作り。


「新年」という言葉で、何となく思い浮かんだ3曲。あくまでも個人的なイメージで意味はないのだが。

Judit Neddermann - Despedida (Oda a Coetus)
https://www.youtube.com/watch?v=hQ3dx2W6-mI&t=117s

www.youtube.com

*Judit Neddermannは、カタルーニャ(スペインのバルセロナ地域)のシンガーソングライター。この曲は、伝統的なイベリア音楽のメドレー(アルバム「Un segon」収録)。曲名をグーグル翻訳にかけたら、「さよなら(グループへの頌歌)」と出た。

The Jessica Stuart Few - How To Ride A Bicycle (official music video)
https://www.youtube.com/watch?v=7E422bJrGjs

www.youtube.com
ジェシカ・スチュアートは、カナダ・トロント在住にシンガーソングライター。琴の音色をフューチャーしたオリエンタルなサウンドと、洗練されたジャズの要素を柔らかにミックスした“フォークジャズ”なるムードを自在に操る。

Rita Payés - Nunca vas a comprender
https://www.youtube.com/watch?v=AySBPCkGyyY

www.youtube.com

*リタ・パイエスはスペイン、カタルーニャで活動するトロンボーン奏者。シンガーソングライターでもある。ギター演奏は、リタ・パイエスの母、ギタリスト、エリザベト・ローマ。この曲はリタのオリジナル曲。「あなたには決して理解できない」と言う意味の題名曲。

あ、もう一曲、頭に浮かんだ。

Snowman's Waltz(雪だるまのワルツ)
https://www.youtube.com/watch?v=QL_FbzndPC4

www.youtube.com

日本人。南米フォルクロ-レやブラジル音楽を核にSOULやJAZZ、HIPHOPなどありとあらゆる音楽を飲み込み、吐き出すシンガーソングライター、ギタリスト、ボイスパフォーマー、インプロヴァイザ-。声、ギター、フルート、パーカッションを自在に操り、卓越した技術とセンスに裏付けられたパフォーマンス、そして卓越した圧巻のエネルギーは観たものを虜にする。またシンガーソングライターとしての、ハイブリッドかつボーダーレスな楽曲は国内外多方面で高い評価を受けている。

キクイモ掘りと保存・加工・料理

 自宅から少し離れた畑の一角に土づくりを兼ねて菊芋を放任栽培している箇所がある。重粘度質のそこで菊芋を掘って食材として使えるようにするにはそれなりの労力と手間がかかる。軽トラックで外出の折、所用のついでに1時間ほど掘り上げ作業をすることが多い。ガソリンを無駄に使わないように。

 12/2、今年4回目の菊芋掘り。

 ざっと土を落とし、掘り上げ作業で乱した箇所に刈り取ったススキなどをのせて自宅へ。
 ある程度乾燥した後、再度、土を落とし、冷蔵庫内保管用と地中保管用に分ける。前者は洗って乾燥させ、新聞紙に包み、さらにビニール袋に入れて野菜室に保存。後者はビニールハウス内に穴を掘り埋めて保存。


 薄くスライスしてそのままサラダに添えても甘みがあり美味しいし、炒めても美味い。カレーの具にもする。干して菊芋チップスにすると、おやつにもおつまみにもなるし、味噌汁の具にもなる。


 菊芋チップスにするのに活躍するのが太陽力食品乾燥機(ソーラーフードドライヤー)。我が家には2台ある。一台は非電化工房のワークショップで作成したもの。もう一台は、ワークショップ仕様の問題点を改善し、かつ、簡単に作れるものに設計し直したもの。詳細は ↓ 参照。

菊芋・太陽熱食品乾燥機(SFD)・味噌玉
https://kasikorera2017.hatenablog.com/entry/2022/04/27/213106
ソーラー・フード・ドライヤー(SFD)制作
https://kasikorera2017.hatenablog.com/entry/2021/01/31/201648

ドライフードづくり ~干すと栄養価が高まり、美味しくなる~
https://kasikorera2017.hatenablog.com/archive/2021/02/24

箱型ソーラー・フード・ドライヤー共同制作
https://kasikorera2017.hatenablog.com/archive/2021/06/30


非電化工房・SFD(ソーラーフードドライヤー)制作WS
http://www.hidenka.net/seminar/ws2025/ws1.htm

追蒔きダイコンの収穫・保存

8月に播種したダイコンの生育状況が良くなかったので、9/23に追蒔きした。
8月播種のダイコンは、10/14に収穫し、葉を切り落として60㎏用米袋に入れた土に立てて埋めて玄関内収納スペースに置き、少しずつ料理に使っている。


11/21、9/14に追蒔きしたダイコンを収穫した。

これらのダイコンは初霜前から不織布をかけるなどそれなりの手間をかけた。だが、こうした手間に効果があったのか、あるいは、却って成長を妨げたのか、不明だ。

14本のうち、比較的生育が良かった8本は葉を切り落としてビニールハウス内に穴を掘って埋めて保存。切り落とした葉のうち食材として使用しないものを目印として埋めた場所に載せた。

あまり大きく育たなかった6本は、葉を切り落として、とりあえず、冷蔵庫に入れ、すぐに料理に使うことにした。

(参考)

6本のダイコンの半分は、翌日の冬ヴァージョン野菜たっぷりカレーの食材、ダイコン葉の一部は、ダイコン葉ふりかけとチャーハンの食材として使った。