カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

「木枠内菜園」(「ヒトツボ菜園」)増設

昨春に始めた「木枠内菜園」(「ヒトツボ菜園」)。
広さ1.8m×1.8m(1坪)、高さ0.3mサイズの木枠を1つ設置し、素晴しいカボチャが収穫できた。
今年は、主に葉物野菜を栽培するために、広さ1.8m×0.9m(半坪)、高さ0.3mサイズの木枠を4つ増設した。
その経過を簡単に記録しておく。

3/15に木枠の製作を開始。
木枠の塗装、設置場所の整備など、3/27まで半日作業を6日ほど行った。

 ↓ 「木枠内菜園」設置場所は宅地として造成された場所を畑に地目変更した場所。そのため、無肥料で葉物野菜等を栽培するには土層改良が必要だ。それなしで済ます手段として「木枠内菜園」を選択した。しかし、より良い菜園とするため、最低限の土層改良も行った。深さ30~50cmあたりにあるガチガチに固まった層をほぐして水や空気が通りやすいようにした。

 

 


3/28、いよいよ、木枠に土を入れた。
昨年貴重な縁を頂いた、ある農家さんに購入させてもらった極上の土だ。
これで無肥料で葉物野菜等が健全に栽培できる土層も土壌も整ったはずだ。

 

この半坪の「木枠内菜園」で、どのような栽培をするか、計画中。