2022-01-01から1年間の記事一覧
昨日(12/30)、小屋用の正月飾りがないことに気が付いた。そのへんにあるもので即席の「なんちゃって門松」を作った。松の代用に庭のゴールドクレスト。土の代わりに暖かそうなカンナくず。 お粗末なものだが、来年の愉しい小屋づくりと世界平和を祈りなが…
知識を確認するために繰り返し読み直す本は沢山ある。心の響きを味わうために読み返す本は意外に少ない。先日、後者に新たな本が2冊加わった。冒頭の写真の本だ。 おかげで、とても豊かで幸せな気持ちで1年の終わりを迎え、新しい1年を歩み始められそうだ…
上の文章は、小川幸司『世界史との対話(上)』の第8講「歴史のなかのイエスを探す」の一節だ。この講で小川さんは、荒井献さんの文献など、世界的な水準にある日本の「西洋古典学」の研究成果に学びながら、イエスに関する歴史的「事実」を明らかにし、論…
昨日、12/23、青空が美しかった。写真は、自宅から車で10分ほどのところにある高台で正午頃に撮影した青空。 この時、いくつかの曲目が思い浮かんだ。久々に聞きたくなったのがこの曲。 ◆The French Impressionists - Blue Skieshttps://www.youtube.com/wat…
「ゲノム編集」食品について推進企業と日本政府は「外来遺伝子やその部品である塩基が入っていないから自然と同じ」と説明している。 しかし、学術研究論文を精査すれば「ゲノム編集」の過程で外来遺伝子や塩基が入り込む場面や入り込む可能性がある場面があ…
1週間程前から調理にプロパンガスを使用せず、灯油コンロを使い始めた。私の居住地には集中プロパンガスのしくみがあり、都市ガスを利用するのと同様な形でプロパンガスを使用できる。それなのに、集中プロパンガスの契約を休止し、わざわざ台所を一部改造…
上の写真はワタを取り除いたズッキーニのタネをネットに入れて天日干ししているところ。 ワタが混ざったズッキーニのタネをネットやザルに入れ、水洗いを繰り返す。そのようにしてワタを除去するのだが、この時期の水はとても冷たいので、作業を終えると体が…
上の写真のズッキーニは自家採種用。重さ2850g。収穫後2カ月近く玄関先で保存・追熟させていたもの。 11/28にこのズッキーニのタネ出し作業を行った。充実したタネがたっぷり詰まっていた。(照明の関係もあって、まるでカボチャのように見えるが、ズッキー…
11月26日の夜に参加してみた。対話や民主主義の大切さを、日々、痛感しており、自分の技量を少しでも高めたいと考えたから。◆ デモクラシー・フェスティバル・ジャパン https://democracyfestivaljapan.jp/ 「意見や価値観の異なる人 あなたはどうかんがえる…
去る11月22日、オーガニック・クラブの大豆脱穀を実施した。昨年の2倍以上の収穫が見込まれたため、今回の脱穀作業は地元のJAで脱穀機を借りて作業することにした。 11月14日の1回目の脱穀作業は旅の途中の家族が参加したくなるほど牧歌的だったが、今回は凄…
◆ Everything But The Girl - Each and Every One (2012 Remaster) www.youtube.com 「夏」という言葉で想起するもう一つのアルバムはこの曲↑で始まるこれ↓。 ◆ Everything But The Girl - Eden (Full Album)https://www.youtube.com/results?search_query=e…
◆ Weekend - The End Of The Affair www.youtube.com 夏を連想するアルバムは巷に溢れるほどあるだろう。僕が「夏」という言葉で想起するアルバムの筆頭はこの曲↑で始まるこれ↓。 ◆ Weekend - La Varieté (Full Album)https://www.youtube.com/watch?v=xdwOb…
11/14、予定を早めて1回めの脱穀作業をこの日参加できるメンバーだけで行った。たまたま我が家に立ち寄った青年(非電化工房とパーマカルチャーで修行した頼もしい仲間)も手伝ってくれた。 作業をしていたら、作業場所の前のペンションに宿泊していた4人連…
◆ The Raincoats - Ooh Ooh La La La www.youtube.com 歌詞https://genius.com/The-raincoats-ooh-ooh-la-la-la-lyrics 春と言っても、桜が咲くよりもずっと早い時期、早春に脳裏に浮かぶのが、この曲↑とこの曲で始まるアルバム↓(ただし、再発売のアルバム…
◆ Everything But The Girl - Come On Home [PV] www.youtube.com 20年以上前のこと。この曲を聞きながら頭に浮かんだ光景は次のようなものだった。 - 雪降る夜。暖炉の前。揺りイス(ロッキング・チェアー)でくつろぎながら音楽を聴いている。流れている…
暦の上ではもう冬だが、秋になると、ふと、頭に浮かぶ曲。 ◆ Eyeless in Gaza - Changing stations www.youtube.com 9月をモチーフにしたこのアルバムの冒頭の曲だ。Eyeless In Gaza - Rust Red September 1983 Full Album Vinyl. UKhttps://www.youtube.com…
11/10、オーガニッククラブの大豆収穫。 快晴、風もなく穏やか、紅葉が奇麗という絶好の収穫日和。 メンバー9人が全員集合。おいしいランチも頂き、作業はとても順調に進んだ。 収穫は終了。次は脱穀作業だ。(作業終了時の写真) (軽トラックに満載して4杯…
10/17以降、ひとりでコツコツと作業を進めている。 計画ではすでにもみ殻断熱壁を作っているはずなのだが、諸事情で作業はかなり遅れている。しかし、一つひとつの工程の計画・準備・作業を味わい楽しみたいので焦らず急がず進めている。 現状を簡単に記して…
政権によるメディアへの露骨な政治介入に対する記者・局員たちの抵抗を描いた韓国のドキュメンタリー映画(2017年製作)。2018年6月、日本での一般公開に際して開催された上映会&シンポジウムに参加して鑑賞した。 抵抗する記者・局員たちがYBというミュー…
旅先で時間をつぶす必要があり観た映画。選択肢は他になく、予備知識なしに観た。この作品自体が特に好きなわけではない。 しかし、プラトン『饗宴』の有名な箇所のアニメーションを含むシーンは古代ギリシアの授業時の有用な教材となった。「人はなぜ人を愛…
今回は映画『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ:Hedwig and the Angry Inch』を取り上げる予定だったが、夜も更けたので、さらっと軽く、映画『ティファニーで朝食を:Breakfast at Tiffany's』を取り上げる。 * 映画『ヘドウィグ・アンド・アングリー…
映画Down by Lowは、監督・脚本のジム・ジャームッシュについてはほとんど知らず、トム・ウェイツとラウンジ・リザーズのサックス奏者ジョン・ルーリーという、気になる二人のミュージシャンが出演するのを楽しみに観た記憶がある。 冒頭のこの曲に強烈に心…
愛読・愛視聴している音楽関係のブログの最新記事、「おばけのロックンロール プレイリスト」に共感・触発されて久々にyou tubeサーフィンを楽しんだ。https://sycob.hatenablog.com/entry/2022/10/24/125940 その結果、「音楽と映画」という投稿記事構想が…
10/12~10/16、小屋組(屋根の部分の骨組み等)の様子を数枚の写真で紹介。垂木の上に野地板(屋根の下地)を取り付ける*その他、面戸、広小舞、登り淀の取付け 野地板を張り終えた。 棟換気システムにもみ殻が入り込まないように垂木の下側にも板を張る 天…
10/3に基礎工事が始まったハーフセルフビルドでの石場建て&もみ殻など自然素材断熱の小屋づくり。たくさんの人の協力で、軸組み、小屋組み、仮の床組み、天井上のもみ殻断熱のための天井づくりと順調に進んでいる。詳細は改めて報告予定だが、とりあえず、1…
建て方終了後すみやかに屋根断熱用のもみ殻4㎥を天井上に載せる必要がある。基礎工事が始まる前に、もみ殻準備作業を開始。 まずは、運んで来たもみ殻に消石灰を混ぜ込み、フレコンバッグ(フレキシブル・コンテナ・バッグ)に入れるための作業箱(消石灰混…
9月最終日。自宅隣接のラボ1畑の動画を撮ってみた。 ◆ 2022.09.30.ラボ1畑動画その1 youtu.be 第1ハクサイ畝(松島を播種)、サツマイモとオクラの畝、第2ハクサイ畝(早稲種・無双を育苗して定植)、ケール畝、ちらりとキュウリ畝(自家採種用キュウリ) ◆…
いつの間にか秋分も半ば。空も秋らしくなり、栗やヒマワリは収穫期を迎え、ススキの穂が美しい時期となった。 ラボ1畑のスズメに種を食べられ始めているヒマワリのうち、大輪のものを収穫。収穫した種は播種用と採油用。収穫しないものは、半分はスズメたち…
カボチャ11号と7号を収穫した(号数は私が果実を見つけた順番)。(栗の実とカボチャ11号・・・重さ825g) (栗の実とカボチャ7号・・・重さ400g) (小屋の敷き土台となる栗の木の端材に載せたカボチャ7号と11号) 上の写真右側のカボチャ11号の親ヅルは…
小屋建造のために屋根のある空間を増設する必要がある。濡れては困る資材等を置く場所、雨天時にも作業ができる場所が必要だからだ。薪小屋の前方と後方に単管パイプを延長して波板の屋根を葺いた。まずは前方に4m×2mの広さの屋根を葺いた。北欧のミュージシ…