2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
「非電化工房」の記事を書いていて「廃材エコヴィレッジ」を再度紹介しようと思い立った。 独立型太陽光発電、太陽熱温水器、ロケットストーブ、生ごみコンポスト、コンポストトイレ、山から引いた水、薪風呂・・・。廃工場をリノベーションした住居を含め、…
「非電化工房」は栃木県那須町にある、新しい暮らし方の実験工房。電気を使わずに暮らす道具の博物館でもあり、アトリエでもあり、本当の豊かさを追い求める私設テーマパーク。 *写真は、太陽光を利用した温室「非電化グリーンハウス」(非電化工房HP「非電…
日米貿易協定が国会で批准されようとしている。日本側にはメリットはなくデメリットばかりなのになぜ?国際協定(WTO)違反をしてまでなぜ?本日(11/28)、参議院・外交防衛委員会で鈴木宣弘・東京大学大学院農学生命科学研究科教授が参考人として意見陳述…
11月初旬、伊豆で開催された井戸掘りワークショップに参加した。講習を受け、井戸掘り道具を製作し、井戸を掘った。参加者は、皆、とても魅力的で、とても楽しいイベントだった。 なぜ、そのようなイベントに参加したかというと、水は命の源、生きていくのに…
20代後半、特別支援学校勤務時代、ある雑誌の編集に参加させてもらっていた時期がある。そのときに知り合った年上の男性Nさん(書籍の編集者)は、ぼくの大好きな人。そのNさんのお連れ合い井出洋子さんが監督の映画の上映が東京・「ポレポレ東中野」で始ま…
グローバル経済、あるいは新自由主義という名の強欲資本主義は、環境・人権・平和・民主主義を破壊する。それに対抗し、多くの人々が幸せになる社会を実現するためには、ローカル経済を築いていく必要がある。そして、ローカル経済を築いていくためには「人…
カトリック教会の教皇フランシスコが来日(2019.11.23~26)している。おそらく日本のマスメディアではあまり深く報道されないと思うので、僕が定期購読している雑誌の記事を写真で紹介する。 <週刊金曜日1258号 表紙> <週刊金曜日1258号 中島岳志さんの…
10/31、バッテリーが低電圧状態(電圧が47V台)になったため、商用電力(中部電力)に接続。7月から続いていた電力完全自給生活はここで一旦停止。バッテリーをしっかり充電するため、11/4まで商用電力に接続したままにした。 11/4、8時20分に商用電力をOFF。…
原産地アンデスに行ってヤーコンを掘って来た。 というのはウソ。ごめんなさい。ウソが蔓延しているのでついてみた。実は信州のとある村。 ヤーコンはアンデス原産のキク科の植物。とてもたくましい植物であること、栄養面での価値が高そうなことでとても興…
今日の午後、ヨガでもお世話になっているHさんの田んぼの手伝いに行った。稲わらを細かく切り、田んぼに撒く、わら切りの作業。脱穀も終わり、来年に向けての準備が始まったのだ。 わら切り機に稲わらを投入すると細かく切断されて吹き出すしくみだ。 機械作…
ラボ畑2の芝草処理をしていたら色鮮やかなテントウムシに遭遇。芝草の上をちょろちょろしていた。じっと見ていたら小麦に登り始めた。カメラでその姿を追っていたら飛び立って行った。「うるせーなー」と言われている気がした。 <追記>・芝草が多い場所の…
今日(11/8)ラボ畑2の小麦の様子を見に行って発見した。 明らかに動物の足跡だ。点々と小麦畑を横切っている。しっかりと小麦を踏みつけた跡もある。 この足跡、シカのものだったら大変だ。調べてとりあえずホッとした。 ◆獣害の犯人は?足跡で獣を特定し…
10/30、落花生を収穫。 昨年は、本に書かれていた通りに、収穫後、畑に置いて乾燥させていたら見事に鳥に食べらた。今年は、日中は住居近くで乾かし、夜はサンルーム内に入れて乾燥させている。 収穫した日には塩ゆでにして食べた。最高の贅沢。 <この写真…
10/7から始めた小麦の種蒔き。11/4にようやく終えた。トラクター等を使わず、種まく部分のみ鍬で整備しての種蒔きだったため、多大な労力と時間を費やしたが、小麦と畑にとても愛着が湧いた。 小麦を植えて愛着が湧いたラボ畑2とラボ畑3の記録。 【ラボ畑…
今朝も霜が降りていた。一番に目を引かれたのが大根。葉が地上部の根を守っているように見えたのだ。 そして2時間後。葉が立ってきた。 大根は葉を垂らして霜対策をするのかな?と調べてみたら、知らなかった事実が判明した。大根は霜に当たっても大丈夫でむ…
今朝、起きたら畑が真っ白。霜が降りていた。11/2に初霜が降りたらしいのだが、その日は夜明け前に1泊2日の研修に出かけたので初霜にお目にかかることはできなかった。僕にとっては初霜だ。 草にも花にも野菜にも霜が降りていてその光景が美しくて写真撮影。…
10/27、柿がまだ木に残っているから採りに来てもいいよとM夫妻に言ってもらったので、軽トラックに脚立等を積みこんで柿狩りに出かけた。70個ほどの柿を採らせてもらった。種がない干し柿用の立派な柿。1つ1つが美しい。 翌日から、また、干し柿づくりを開…