今日の午後、ヨガでもお世話になっているHさんの田んぼの手伝いに行った。
稲わらを細かく切り、田んぼに撒く、わら切りの作業。
脱穀も終わり、来年に向けての準備が始まったのだ。
わら切り機に稲わらを投入すると細かく切断されて吹き出すしくみだ。
機械作業とはいえ、稲わらを運んだりいい運動になる。
1時間半ほどの作業でうっすら汗ばんだ。
多少なりともHさんの役に立てることもうれしいし、米作りに必要な作業を体験できるのもとてもありがたい。
<追記>
上の写真は今日作業した田んぼ。
稲刈りの後、新しい稲が出ている。
稲は多年草なのだ。
暖かい地域ではここに水を張り、そのままにしておくと来年、また、稲が生育し、米がとれるという。田植えの必要がないのだ。
そういう実験をして、3年間、米を獲っている人がいるそうだ。