今朝も霜が降りていた。
一番に目を引かれたのが大根。
葉が地上部の根を守っているように見えたのだ。
そして2時間後。
葉が立ってきた。
大根は葉を垂らして霜対策をするのかな?と調べてみたら、知らなかった事実が判明した。大根は霜に当たっても大丈夫でむしろ美味しくなる、と聞いたような気がしていたのだがどうやら違うらしいのだ。霜に当たると葉も地上部の根もやられて傷み、味も落ちるという。1度や2度の霜なら気にする必要はないが頻繁に霜が降りる地域では、霜対策が必要なのだそうだ。霜対策は大根任せではいけないようだ。
そして、大切なことを見落としていた。
「立っていた葉が垂れてきたら根はそれ以上生長しない」(竹内孝功監修『自給自足の自然菜園12カ月』)という。
ほとんどの大根がこの時期を迎えている。
大根をどうやって保存するか、明日、決めなければならない。