雑誌「ビッグイシュー376号 2020.2.1」で紹介されていた「アースシップ」というオフグリッドハウスについて調べてみた。
アースシップとは「『快適な住処、 水、食べ物、排泄物の処理、電力、ゴミの処理』という私たちが暮らす上で必要なことを自然エネルギーにお世話になることで、家そのものにシステムとして取り入れる『地球船』のような家の考え方」なのだそうだ。
古タイヤ、空き缶、空き瓶などの廃材と、そこにある土で出来た、冷暖房なしで一年中21℃を保ち、雨水を循環させる仕組みの家だ。
参考になりそうなHPのURLを掲載しておく。
◆ 日本初の〈アースシップ〉!廃タイヤ、空き缶、空き瓶でできた“地球をゆりかごにしている家”
(webマガジン「コロカル」2019.12.20)
◆ アースシップ 美馬 HP
https://www.earthshipmima.com/
建設資金の一部はクラウドファンディングを活用したらしい。
↓
◆ 徳島県美馬市に、自給自足できる家 『EarthShip』を建設したい!
https://readyfor.jp/projects/earthship
このような大規模のものでなくても、食料保管小屋づくりと雨水利用システム導入の参考にできそうだ。