カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

八分咲きの梅にハチ 4/6

裏庭の梅。


「八分くらい咲いたなぁ」とカメラを手に眺めていると羽音がブンブン聞こえた。
しばらくすると羽音の主が姿を現した。
せっかく近くに来てくれたので懸命に撮影した。

 

 


「八分咲きの梅にハチかぁ」。
自分で自分に拍手。「パチパチパチ」。  

大学1年時、友人と三人でおこなっていたJ.D.サリンジャーの短編集”ナイン・ストーリーズ”の読書会のことを思い出した。
サリンジャーは会話文の中で'it''s too bad’(ひどすぎる)を強調する表現として’it's three bad 'という表現を使っていた。
訳者の野崎孝さんは「泣きっ面に九よ」と訳していて、「お~」と感激した記憶がある。

まだ、蕾を堪能できる。

桜(ソメイヨシノ)が咲いたら、ジャガイモの種芋を植え付けようと準備中なのだが、桜はまだ咲きそうにない。