昨日の朝、キュウリが落下していた。
落下しそうになっているのに気がついてからおよそ1週間経過していた。
長さ40cm、重さ1.2kgだった。
興味を持ってキュウリを見守っていてくれた近所の方が自家採取するところを見学したいとのことだったので庭で実演した。
採取したタネはゼリー状の液体ごと容器に入れてフタを締め、2~3日発酵させて殺菌する。
あっという間に終わる作業なのだが、実はこの後、手間がかかる。
2~3日経ったら、「ボウルに入れて水洗いし、水に沈んだ種だけを残し、天日で半日、日陰で1週間程乾燥させる」のだ(『とっておきの野菜づくり』p173)。
(参考)キュウリのタネはこうなっている(1か月ほど前に採取して置いておいた別のキュウリの写真)。