カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

ラボ4畑のジャガイモ植え付け

4/17、ラボ4畑にジャガイモ植え付け。


まずは高さ20cmの畝に穴を開けて植え付け。種イモ約90個(写真以外の場所も含む)。


そして、今年は事前に用意したポリマルチの畝に「ゴロゴロ植え」を始めて試みた。種イモ158個を植え付けた。
「ゴロゴロ植え」を試行する理由は次のとおり。

① 乾燥を好む(湿気のある環境に弱い)ジャガイモに適した栽培方法である(ラボ4畑は現在とても水はけが悪い状況にある)
② 土寄せする必要がなく、収穫時の負担が小さい(重粘土の畑のジャガイモ掘りは重労働で時間もかかる)

 * ポリマルチは、環境問題の観点から、極力使用を避けたいが、ラボ4畑の現状では、まともに栽培をするためには不可欠で、土づくりにも効果があるため、使用は止むを得ないと判断。特に今年は小屋づくりがあり、農作業にかけられる時間が少なくなるため必要不可欠と考えた。

(「ゴロゴロ植え」・・・マルチに切れ目を入れて種イモを押し込んで植え付ける。超浅植え。)

参考文献:木嶋利男『連作で良く育つ野菜づくり』2021.