カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

ジャガイモの収穫

【ラボ1畑のジャガイモ(キタアカリとトウヤ)】

7/19から7/22にかけて少しずつ掘りあげた。

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宅地を造成するために埋められていた大きな石を除去して空気や水が通るようにした甲斐あって今までよりもイモの育ちが良く、とても美味しい。
かけた時間と労力が報われて喜びひとしお。

【ラボ4畑のジャガイモ(メークイン)】

7/27から少しずつ掘り上げ始めた。

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砂質のラボ1畑で掘り上げるのはさして苦労はない。しかし、重粘土質のラボ4畑での掘りあげ作業は重労働だ。
一気に掘り上げてしまう方が効率的だと思われるが、そうすると、その労働は体に大きな負担がかかる上、楽しい作業ではなく、苦痛な作業なってしまう。
それを回避する方法は、毎日、気候が快適な早朝に少しずつ掘りあげること。
そうすれば、毎回、収穫の幸せを感じながら、愉しく、心地よい汗をかきながら労働できるのだ。

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毎回掘り上げ作業の後、畝の上にブタクサを載せる。土を紫外線と乾燥から守り、ブタクサの成分を土に滲み込ませるためだ。
このあと、ジャガイモの畝を立て直して、大根やケール(菜花用)を栽培する予定。その準備だ。
ラボ4畑の周囲にはブタクサがふんだんにあるのが有り難い。

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