つい先ほど、付箋を利用して七夕飾りを作った。
後日、回収した付箋を使って、今後の予定を計画するつもりだ。
ラボ3畑のスペルト小麦。
いわゆる「雑草」が生え放題の中、(僕が感じるところでは)それらと共存し元気に生育している。
動画:ラボ3畑のスペルト小麦 2021.07.01.
ラボ4畑でのカボチャ栽培。
昨年は24株栽培したが全滅。今年は何とかして栽培に成功したい。
そこでポリマルチは使用しないという方針を一部修正してポリマルチ畝に苗を定植。
さらに寒冷紗をかけ、防風ネットまで設置した。
このような事情があるラボ4畑のカボチャ。順調に生育し寒冷紗も外した。
親ヅルも伸びて来たので周囲に枯れススキを敷いた。
自然農法センター農業試験場が行っているように、細くて柔らかい麦わらを敷いてあげたいところだが、現在、麦わらはない。
鳥に食べられないようにと、大豆の株元に敷いてあった枯れススキをコツコツ拾って運んで敷いた。
「食料を得るためにススキを拾う、生きてるな~、オレ」
と、生きていることを実感しながら…。
〈参考〉自然農法センター農業試験場「カボチャが生長中」
https://www.facebook.com/infrc.or.jp/posts/1802109166627392
(補足)
親ヅルが東に向かって伸びることを想定していたのだが、ほとんどの株が大豆を栽培している西に向かって親ヅルが伸びている。ん~、どうなるのか?まあ、なんとかなるでしょ。
先日、非電化工房卒業生・Yさんと箱型のソーラー・フード・ドライヤー(SFD)を共同制作した。
構想・設計、材料準備後、ココットビレッジの素敵な木工室にて、材料を切出して組み立てた。
「箱型太陽力食品乾燥器『18番(おはこ)』」の誕生だ。
制作し易くするため箱型にしたが、非電化工房のワークショップで制作したSFDの構造・仕様になるべく忠実になるように設計変更した。金網に載せたまま食品素材を取り出せる工夫も施した。
これまでキノコ類、野草・薬草を乾燥させるためにフル活用してきたSFD。
我が家2台目のSFDの登場でミニトマトをはじめ我が家の畑で収穫できる作物をどんどん乾燥させることが可能になった。とても楽しみだ。
【参考:ブログ「カシコレラ」の過去の記事】
・ソーラー・フード・ドライヤー(SFD)制作
https://kasikorera2017.hatenablog.com/entry/2021/01/31/201648
・ドライフードづくり ~干すと栄養価が高まり、美味しくなる~
https://kasikorera2017.hatenablog.com/entry/2021/02/24/201243
(枠組み制作)
(外壁となる合板を切断)
(黒トタンを金切りハサミで切断)
(完成!使用しながら多少の修正を加える予定)
(Yさんが非電化工房で手作りしたキッチンカーの前で記念撮影)
キュウリがゆっくりながらすくすく生長。昨年秋、自家採種したキュウリ。
栽培しているキュウリは16株(先日、時期をずらして、4株分、畝に種を直播)。
「そんなにキュウリたくさん栽培してどうするつもり?」と呆れられそうだが、建設残土で埋め立てられた悪条件の宅地での栽培。
昨年は12株栽培して二人分のキュウリをかろうじて自給できたという有様なのだ。
今年はキュウリ畝の下に埋まっていた大量の大きな石を取り除き、空気や水の通りをよくしたので、今のところ、昨年より芳しい生長ぶり。
もし、このまま順調に生育してたくさんキュウリが収穫できたら、ぬか漬けにしたり、ピクルスにしたり....と捕らぬ狸の皮算用。
〈栽培記録〉育苗のための播種4/25 定植5/22、5/23
・キュウリは西畝と東畝の2畝。
・コンパニオン・プランツは、アフリカン・マリーゴールド(キク科)、インゲン(マメ科)、ラディッシュ(アブラナ科)、カラシナ(アブラナ科)、ルッコラ(アブラナ科)、シュンギク(キク科)。雑草が目立つけど....
・この株は垂直仕立て栽培(道法スタイル)実験中。
・ハチやモンシロチョウが集まって来る。
ズッキーニがここのところぐんぐん生長してきている。昨年秋、自家採種したズッキーニ。
現時点で最も大きな株は120センチ×120センチ。定植時に最も大きく元気だった株だ。
〈栽培記録〉育苗のための播種4/27、定植5/23。
・曇り空で撮影に適した状況ではなかったがズッキーニに「撮影して」と呼び掛けられている気がした。
・コンベックス(=tape rule:建築・工作用の金属テープの巻尺)で測定したら、120センチ×120センチに葉を広げていた。
非電化工房・自立共生塾の制作課題「ピクルスをつくる」に取り組んだ。
ピクルスを作るにあたって、次のようなコンセプトを考えた。
◇ 大切な人に環境・健康に配慮した とびきり良質で心ときめくものを
① オーガニック食材
② 合成添加物不使用
③ 自ら栽培・収穫、採集した食材を調理・加工
④ 「ローカルフード宣言」(印鑰 智哉(いんやくともや)さんら提唱)
⑤ 食べきりサイズ
4種類のピクルスを作った。
1.採れたてタケノコ&山椒の葉「かぐや姫」
近隣の竹林で採取したタケノコと庭で摘んだ山椒の葉をすぐに調理・加工したピクルスだ。
2.山川紫芋&子どもニンジン「びびっど」
自分たちが栽培した山川紫芋(昨年秋収穫)と春に種を蒔き栽培中のニンジンの子どものピクルス。
3.新タマネギ&唐辛子&黒コショウ「みろえに」
友人が働いている有機栽培農園の新タマネギ、自分たちが栽培した唐辛子のピクルス。
バルセロナ出身の画家ミロの絵のイメージに似ているので「みろえに」と命名。
4.大豆と緑小豆「まめおやこ」(下写真一番右)
自分たちが栽培した大豆(こうじいらず)と自然栽培の緑小豆のピクルス
ハーブティーと組み合わせても面白いかもしれない。
左から、カモミール、ミント&ラベンダー、小麦若葉(いずれも、ソーラーフードドライヤーで完全乾燥させたもの)。
尚、ピクルス液の原材料は、酢、砂糖、水、ローリエ、タイムだが、次のように質を大切にした。
• すべて国産米(うち60%は信州産)の米酢を使用
• 砂糖は精白糖ではなく、粗精糖を使用
• タイムは自宅で採集したクリーピングタイムをソーラーフードドライヤーで完全乾燥させ たものを使用
• 水はミネラル豊富な湧き水(水質検査済み)を使用
イメージ曲、これなんかどうだろう?
MIKADO - L'Exotisme(1985)