カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

ラボ2畑のライ麦 ~熟して倒れる

緑色だったライ麦が薄茶色に熟し、熟した実の重さで倒伏し始めている。
倒伏してしまうと穂発芽してしまうので地面につかないような工夫が必要。
刈り取って種を食用にしようとする私たち人間にとっては厄介なことだが、ライ麦の立場になって考えてみれば当然のことだろう。
子孫を残すためにはいつまでも直立していないで、早く倒れて種を地面に落とした方がいいに決まっている。

 * ちなみにラボ2畑で逞しく育っているライ麦のうち大部分は、収穫前、収穫時に落ちてしまっていた穂から発芽したもの、または、脱穀後に畑に載せておいた麦わらに残っていた種が発芽したもの、つまり、自生したライ麦

ラボ2畑のライ麦 ~熟して倒れる

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