非電化工房・自立共生塾の制作課題「ピクルスをつくる」に取り組んだ。
ピクルスを作るにあたって、次のようなコンセプトを考えた。
◇ 大切な人に環境・健康に配慮した とびきり良質で心ときめくものを
① オーガニック食材
② 合成添加物不使用
③ 自ら栽培・収穫、採集した食材を調理・加工
④ 「ローカルフード宣言」(印鑰 智哉(いんやくともや)さんら提唱)
⑤ 食べきりサイズ
4種類のピクルスを作った。
1.採れたてタケノコ&山椒の葉「かぐや姫」
近隣の竹林で採取したタケノコと庭で摘んだ山椒の葉をすぐに調理・加工したピクルスだ。
2.山川紫芋&子どもニンジン「びびっど」
自分たちが栽培した山川紫芋(昨年秋収穫)と春に種を蒔き栽培中のニンジンの子どものピクルス。
3.新タマネギ&唐辛子&黒コショウ「みろえに」
友人が働いている有機栽培農園の新タマネギ、自分たちが栽培した唐辛子のピクルス。
バルセロナ出身の画家ミロの絵のイメージに似ているので「みろえに」と命名。
4.大豆と緑小豆「まめおやこ」(下写真一番右)
自分たちが栽培した大豆(こうじいらず)と自然栽培の緑小豆のピクルス
ハーブティーと組み合わせても面白いかもしれない。
左から、カモミール、ミント&ラベンダー、小麦若葉(いずれも、ソーラーフードドライヤーで完全乾燥させたもの)。
尚、ピクルス液の原材料は、酢、砂糖、水、ローリエ、タイムだが、次のように質を大切にした。
• すべて国産米(うち60%は信州産)の米酢を使用
• 砂糖は精白糖ではなく、粗精糖を使用
• タイムは自宅で採集したクリーピングタイムをソーラーフードドライヤーで完全乾燥させ たものを使用
• 水はミネラル豊富な湧き水(水質検査済み)を使用
イメージ曲、これなんかどうだろう?
MIKADO - L'Exotisme(1985)