カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

短い西洋小麦粉麺(ショート・パスタ)はしっかり噛める


 麺類は大好物。だが、近年、食べる頻度は低くなった。
 
 以前にも増して米をおいしく食べるようになったということもあるのだが、主たる理由は「よく噛んで食べる」ことをとても大切にするようになったからだ。健康に留意するためには「よく噛むこと」がとても重要だということを痛感するようになったのだ。

 スパゲッティなど長い麺はついついあまり噛まずに食べてしまうことになりがちだ.。噛むことをかなり意識しても、よく噛んで食べることは難しい。
 その点、マカロニ、ペンネ、フリッジなど短いパスタは、しっかり噛んでゆっくり食べることができるから健康的だ。

 お金にあまり依存しない暮らしを築くためには、健康を維持し、極力、医療に出費しないようにすることがとても大切になる。


追記:

 写真のパスタ料理の食材のうち、トマトソース、アスパラ、タマネギ、トウガラシは自家栽培・自宅加工。乾麺、オリーブ油、塩は購入品。
 湯は自給電力で沸かし、調理は灯油を燃料としたコンロ(灯油コンロ)で行う(状況に応じてカセットコンロを使用することもある)。

 小麦をたくさん栽培、収穫、脱穀、製粉、製麺し、自家製パスタを使用すること。自家栽培のヒマワリから油を搾って調理に使うこと。これらを目指したいところだが、なかなか、そこには到達しない。
 調理は、将来的には、電力や化石燃料に依存せず、かまどや太陽熱調理器で行えるようになるといいなと思っている。

(知人宅の太陽熱調理器)