カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

ホタルブクロとホタル

 庭や近所のホタルブクロが咲いたなと思った頃、自宅のすぐそばにある水路(通称「ホタル水路」)にホタルが姿を見せるようになった(6/18)。




 


 ホタルとホタルブクロの関係が気になり、ホタルブクロについて少しだけ調べてみた。

 ホタルブクロという呼び名は、子どもが袋のような花に蛍を入れて遊んだことに由来するそうだ。ホタルブクロの花の中にホタルを入れた動画がWeb上にあった。なるほど、ホタルを花の中に入れたくなる気持ちはよくわかる。ホタル水路沿いにホタルブクロを植えるといいかも?すでに近所の方が植えているかもしれない。

◆ホタルブクロの花の中にホタルを入れた様子がこちら「なんて幻想的!」「懐かしいなぁこの感じ」
https://togetter.com/li/1122251

 若苗やつぼみや花を食用にもするようだ。


 以下、ウィキペディアの記述(参考文献の明示あり)をもとに名称と食利用についてまとめてみた。

◆ 名称について
 キキョウ科の多年草。ホタルブクロという和名は、子どもが袋のような花に蛍を入れて遊んだことに由来するそうだ。
 提灯花、釣鐘草、雨降り花という呼び名もある。
 中国名は、紫斑風鈴草、燈籠花、吊鐘花など。

◆ 食利用について
 花、つぼみ、若苗が食用にされるそうだ(参考文献の記載あり)。
・花やつぼみは、茹でた後に三杯酢やすまし汁にしたり、ホワイトリカーに漬けて花酒にする。
・若苗の採取時期は、暖地が3 - 4月、寒冷地で5月ごろが適期とされ、若苗を根を残すように株ごと切り取る。若苗は苦味が強い。しっかり茹でてから流水に取り、おひたし、和え物、煮びたし、油炒め、汁物の具などにする。生のまま天ぷらにもできる。