今日は3回目の「森活」。快晴で気持ちがいい。
今日のメインイベントはナラの大木を伐採すること。
下の写真中央の木だ。
大木を伐採する前には日本酒を木に捧げて感謝の祈りをする。
サブリーダーのSさんがワイヤーを仕掛け、リーダーのMさんがチェーンソーと楔(くさび)で木を倒す。ちなみに、お酒を買ってきたのは女性のIさんで、僕は今日は撮影隊。
ナラの木が倒れるまでの1分間の動画をyou tubeにアップロードした。
◆ナラの大木(1分)
倒れたナラの切株。
リーダーのMさんとナラの木。
たけかつを漢字で書くと「竹活」。
昨日から地域の有志ではじめた竹林整備活動をそう命名した。
竹を利用しなくなったために荒れ果ててしまった竹林を整備することが日本の各地で課題となっている。
僕の住んでいる地域も同様。竹林整備のため、つい最近、中山間地域対象の補助金を活用してウッドチッパー(木材粉砕機)を地域で購入した。
1/18、ウッドチッパーによる、初めての竹林整備を僕を含めて7人のメンバーで行った。
ウッドチッパーの威力はすさまじく、暴力的ですらあった。
太さ(直径)20cm、高さ5mほどの竹もあっという間にバリバリ粉砕してしまうのだ。
竹林整備で厄介なのは伐った竹の後処理。
伐るのは簡単なのだが、枝葉を落とす作業、伐った竹と枝葉の置き場所等に困るのだ。
ウッドチッパーならあっという間に竹のチップになってしまう。
この日もわずか2時間で300本以上の竹を伐り、粉砕。囲いをつけた軽トラック3杯分の竹チップに処理された。
竹を有効利用できる竹林整備に興味があるのだが、そのことは、改めて、書きたいと思う。
<参考>
ウッドチッパーKCM131BL(株式会社やまびこ)
http://www.yamabiko-corp.co.jp/kioritz/products/category/detail/id=10737
「もりかつ」を漢字で書くと「森活」。
最近、森林伐採の手伝いに、時々、行っている。この活動を「森活」と命名した。
山の所有者に森林の手入れを依頼されているMさんは、4人の仲間で森林整備を行い、伐採した木を4人で分け合って持ち帰り、薪にする活動を行っている。
僕は4人のメンバーの誰かが参加できないときの助っ人として新たに加えてもらった。
森林伐採の体験・研修ができて、薪にする木も分けてもらえるのだからありがたい。
上の写真は、伐採する木にワイヤーをくくり付け終えたSさん(左)が、チェーンソーで切れ目を入れ、Mさん(右)が運搬車でワイヤーを引っ張って狙った方向に木を倒す作業のひとこまだ。
僕も危険を伴う作業に真剣に取り組んでいるので写真を撮るゆとりはないのだが、この時は安全な場所に移動した後、素早くシャッターを切った。
朝9時から昼食休憩をはさんで2時半頃まで作業。
この日は直径20cm程の木を7~8本伐採した。
伐採した木は、チェーンソーで、枝を落とし、幹を1m程に切断する。
枝は片隅に集め、切断した幹は運搬車で運んで分配する。
下の写真は、この日の僕の分け前だ。
帰宅して自宅の薪置き場に並べた。
この薪をさらに使えるサイズにチェーンソーで切断して、斧などで薪割りをしなければならない。
おまけにこの薪が乾燥して使えるようになるのは2~3年後。
この薪は2~3か月風雨にさらした方がいいらしいが、その後は雨にあたらないようにしなければならない。
そのための薪小屋を作らねばならない。
薪と薪ストーブについては、その他にも課題山積だ。
楽しく前向きに解決していきたい。人生は実験だ(笑)
1/13、地域の「どんと焼き」(注)に参加した。
*注:日本全国で広く行われている習俗で小正月に行われる火祭り行事。門松やしめ縄や書初めを持ち寄って焼く。近年はダイオキシンや消防法の問題で取りやめているところもある。また、家庭ゴミを持ち込んで焼くなどの迷惑行為が問題になっているケースもあるという。
我が家に飾った11個のしめ縄を竹で組んだ構造物の中に納めて簡単な祈願をした後、火が燃え上がるのを眺めていた。
燃え上がる火が鎮まり始めると、三々五々会話の輪ができた。
僕も親しい人たちの会話の輪に加わった。
地域の行事は地域の人たちとの大切な交流の場だ。
さて、その会話の中で竹林整備をすることが決まった。
Eさん、Uさん、Yさん、僕の4人が中心となって、まずは、僕がYさんから借りているラボ畑3の横の竹林の整備をすることになった。
その次は、Eさんの近くにある竹林の整備。
Eさんは竹林を整備してタケノコが獲れるようにして地域の子供たちにタケノコ掘りをさせたいのだという。
Eさんは20年ほど前に移住してきた70代男性で、UさんとYさんはこの地域で生まれ育った50代男性。
竹林整備は、僕がこの地に移住してくる以前からやりたかったこと。交通の障害になりそうなところは個人的に細々とやっていたのだが、本格的に取り組んでみたかったのだ。
それを地元出身者も交えて実行することができて、おまけに地域の子供たちのためにもなるならこの上なくうれしい。
今、やるべきこと、やりたいことが山ほどあるのだが、無理し過ぎず、楽しく取り組もうと思う。
<参考>
1-①Muslim Belal" Like a Soldier " (with Lyrics)
* アシュレイ・チン・・・Ashley Belal Chin (born 21 August 1982), also known as Muslim Belal, is an English actor, screenwriter, spoken word performance poet and a rapper of Jamaican descent.
2-① マンデラ 自由への長い道 (字幕版)
2-②「マンデラ 自由への長い道」予告編
2-③ ネルソン・マンデラ物語(日本語字幕)
1月7日朝、我が家の2階からの眺め。
我が家の東側は高台になっているため日が当たりはじめるのが遅れるのだが、空は広く青空や雲がとても美しい。ラボ畑2とラボ畑3も見える。小麦の成長が楽しみだ。
1月5日朝、ケールに積もった雪。
早く太陽の陽射しに当ててあげたくて手で雪を払った。食べてみたらとても甘かった。冬の野菜は寒くなると甘さを増す。凍らないようにするため、水分を減らし糖分を増すからと言われている。
1月2日、製麺機でうどんを作った。ラーメンの麺も作った。
小麦が収穫できたら、パン、うどん麺、ラーメン麺、パスタ麺も自給できる。
1月7日、電動丸ノコでパレット解体。
薪ストーブ(ロケットストーブ)の燃料の一部にするためにパレットを解体。
薪ストーブを使用し始めたが、解決すべき課題がたくさん。
ああ、新春かるたの紹介もまだ終わっていなかった…
<参考>
①好きなライヴ映像
The Beatles - Don't Let Me Down(Looftop LIVE)
②ビートルズの曲で一番好きな曲と敢えていうことにしている曲
She Came In Through The Bathroom Window (2019 Mix)
③デビュー当時のもの?
The Beatles Live early rare and great sound
https://www.youtube.com/watch?
2.ルトガー・ブレグマン
②「“ベーシックインカム”は人を幸せにするか?」ブレグマン×パックン対談
“新世代の論客”と”知性派芸人”が語り合う(「文春オンライン」編集部 2017/06/07) 閲覧2020.1.2.
https://bunshun.jp/articles/-/2675
③隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働 (日本語) 単行本 – 2017/5/25
ルトガー ブレグマン (著), 野中 香方子 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/%E9%9A%B7%E5%B1%9E%E3%81%AA%E3%81%8D%E9%81%93-AI%E3%81%A8%E3%81%AE%E7%AB%B6%E4%BA%89%E3%81%AB%E5%8B%9D%E3%81%A4%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%81%A8%E4%B8%80%E6%97%A5%E4%B8%89%E6%99%82%E9%96%93%E5%8A%B4%E5%83%8D-%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%BC-%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/4163906576
④『隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働』ルトガー・ブレグマン
⑤ルトガー・ブレグマン:貧困は「人格の欠乏」ではなく「金銭の欠乏」である
3.奈良美智
①奈良美智
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%BE%8E%E6%99%BA
②yoshitomo nara - Twitter
https://twitter.com/michinara3
③奈良美智 全作品集 1984-2010(美術出版)
https://www.bijutsu.press/books/3481/
④奈良 美智 - MoMA Design Store
https://www.momastore.jp/shop/r/r6022/