たけかつを漢字で書くと「竹活」。
昨日から地域の有志ではじめた竹林整備活動をそう命名した。
竹を利用しなくなったために荒れ果ててしまった竹林を整備することが日本の各地で課題となっている。
僕の住んでいる地域も同様。竹林整備のため、つい最近、中山間地域対象の補助金を活用してウッドチッパー(木材粉砕機)を地域で購入した。
1/18、ウッドチッパーによる、初めての竹林整備を僕を含めて7人のメンバーで行った。
ウッドチッパーの威力はすさまじく、暴力的ですらあった。
太さ(直径)20cm、高さ5mほどの竹もあっという間にバリバリ粉砕してしまうのだ。
竹林整備で厄介なのは伐った竹の後処理。
伐るのは簡単なのだが、枝葉を落とす作業、伐った竹と枝葉の置き場所等に困るのだ。
ウッドチッパーならあっという間に竹のチップになってしまう。
この日もわずか2時間で300本以上の竹を伐り、粉砕。囲いをつけた軽トラック3杯分の竹チップに処理された。
竹を有効利用できる竹林整備に興味があるのだが、そのことは、改めて、書きたいと思う。
<参考>
ウッドチッパーKCM131BL(株式会社やまびこ)
http://www.yamabiko-corp.co.jp/kioritz/products/category/detail/id=10737