「もりかつ」を漢字で書くと「森活」。
最近、森林伐採の手伝いに、時々、行っている。この活動を「森活」と命名した。
山の所有者に森林の手入れを依頼されているMさんは、4人の仲間で森林整備を行い、伐採した木を4人で分け合って持ち帰り、薪にする活動を行っている。
僕は4人のメンバーの誰かが参加できないときの助っ人として新たに加えてもらった。
森林伐採の体験・研修ができて、薪にする木も分けてもらえるのだからありがたい。
上の写真は、伐採する木にワイヤーをくくり付け終えたSさん(左)が、チェーンソーで切れ目を入れ、Mさん(右)が運搬車でワイヤーを引っ張って狙った方向に木を倒す作業のひとこまだ。
僕も危険を伴う作業に真剣に取り組んでいるので写真を撮るゆとりはないのだが、この時は安全な場所に移動した後、素早くシャッターを切った。
朝9時から昼食休憩をはさんで2時半頃まで作業。
この日は直径20cm程の木を7~8本伐採した。
伐採した木は、チェーンソーで、枝を落とし、幹を1m程に切断する。
枝は片隅に集め、切断した幹は運搬車で運んで分配する。
下の写真は、この日の僕の分け前だ。
帰宅して自宅の薪置き場に並べた。
この薪をさらに使えるサイズにチェーンソーで切断して、斧などで薪割りをしなければならない。
おまけにこの薪が乾燥して使えるようになるのは2~3年後。
この薪は2~3か月風雨にさらした方がいいらしいが、その後は雨にあたらないようにしなければならない。
そのための薪小屋を作らねばならない。
薪と薪ストーブについては、その他にも課題山積だ。
楽しく前向きに解決していきたい。人生は実験だ(笑)