カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

雨のち晴れ、カラスノエンドウを食べる

午後から晴れたが雨上がりには畑に入れない。

踏みしめた地面が硬くなるからだ。

それでも遠くからジャガイモをチェック。

ぐんぐん大きくなっている。

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育苗中のカボチャとズッキーニもどんどん成長。

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キュウリもケールもバジルも次々発芽。

 

ところで、畑には食べられる作物はないので庭に生えているカラスノエンドウを摘んで食べることにした。

カラスノエンドウ古代オリエント時代から栽培されて食されていたという。

(季刊『自然栽培 Vol.18 土に「雑草」、体に「雑穀」』2019年3月号、東邦出版、p55)

実は、昨日、近所のIさん宅で食べさせていただいたカラスノエンドウのゴマ和えが美味しかったから、我が家でも食べてみることにしたのである。

カラスノエンドウは庭と畑の一角にたくさん生えている。

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柔らかそうなものを摘んだ。

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油で炒めて美味しくいただいた。

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雑草と呼ばれているものでおいしく食べられるものは多いらしい。

お金に縛られず、豊かに生きていくために、これは大事なことだと思う。