カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

オソメ

小麦・ライ麦を干す ~梅雨の晴れ間の日光浴~

今年の梅雨は雨がよく降る。この地は晴天率が高く、梅雨時と言えども、今年のようにずっと雨が降るのは異例のようだ。 雨続きで困ったことの一つ。小麦やライ麦の収穫のタイミングが難しいこと。 7/14、15、雨の止み間に、収穫しそびれていたライ麦の一部と…

ヒマワリとズッキーニ

数日前、ヒマワリの花が2輪、咲いた。1輪は油用ヒマワリ、1輪は鑑賞用ヒマワリ。いずれも、今年、僕が種を播いたものではなく、こぼれ種から自生したものだ。 <油用ヒマワリ> <花用ヒマワリ> 今年、種を播いたヒマワリはこれから大きく育ってどんどん花…

夕陽を見ながら

ラボ4畑の草刈り作業が長引き、あたりが暗くなりはじめた。 ふと軽トラックの屋根の上を見ると… オソメが何やらつぶやいている。ロマンチックなことをつぶやいているのか、それとも「人間って、一体、何したいのかしらね、何してるのかしらね?」などとつぶ…

6月29日のラボ1畑

「こんにちは。オソメだよ。6月29日のラボ1畑の様子をレポートするわね」「これはオクラ。背丈追い越されちゃった。まあ、仕方ない」 「ズッキーニも大きくなったわね~。花が咲いて実もつけ始めたわ。ああ、あたしが載ってるから見えないって?」 「きゅう…

ニンニクの収穫 ~オソメも参加~

6月4日のニンニク畝。敢えて畝の上も草を生やしたまま。背丈が高かったり明らかにニンニクの生育を妨げると考えたものだけ鎌で刈り倒してある。これらの草があった方がニンニクの生育にプラスになると想定したのだ。ニンニクの芽を獲って、葉が枯れてくるの…

オソメのラボ1畑案内 ~2020.06.20.~

6/20のラボ1畑の作物たちをオソメがご案内。 (オソメ、苦労してエンドウのツルをのぼる)「あたしは、ここよ~。スナップエンドウに実がつき始めたわよ~」 「キュウリ、元気よ。でも、なかなか大きくないうちに花が咲いたの」(第1キュウリ畝) 「ここは…

はじめまして~あたしはオソメ~

あたしはオソメ。身長4cm。目が細いからhosome(ホソメ)なのだけど、フランス人の友だちがあたしのことを「オソメ、オソメ」と呼ぶから、みんなにオソメと呼ばれるようになったの。フランス語では語頭のhは発音しないんですって。あたしは今、エダマメの隣…