カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

小麦・ライ麦を干す ~梅雨の晴れ間の日光浴~

今年の梅雨は雨がよく降る。
この地は晴天率が高く、梅雨時と言えども、今年のようにずっと雨が降るのは異例のようだ。

雨続きで困ったことの一つ。
小麦やライ麦の収穫のタイミングが難しいこと。

7/14、15、雨の止み間に、収穫しそびれていたライ麦の一部と収穫のタイミングに困惑していたスペルト小麦(古代小麦)を収穫。
そして、サンルームに吊るして除湿器をかけた。
「電力自給をしているので電気代はかからないという利点を生かした」とも言えるが、
「サンルームに干せる程度の量しか収穫できていない」と言うことでもある。

さて、7/16、久しぶりに晴れた。
除湿器で乾燥させているとは言え、たっぷりと、太陽光に、紫外線に、当てたいと思っていたので、
いそいそと干場をしつらえて日光浴させた。

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14時過ぎると雲行きが怪しくなってきた。
せっせとサンルームに取り込んだ。
オソメたちと一緒に…。

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6時間ほどの間とは言え、梅雨の晴れ間の貴重な日光浴だった。