最近、僕がほぼ毎日行っていること。
それは、青草を探し出して、鎌で刈り、畑の畝や通路にのせること。
来春にむけての畑の土づくりのための作業だ。
今の時期、青草は少ないが、畑の片隅、自宅の庭、近所で見つけて刈る。
* ごくまれに草刈機で行うこともある。
* この地域で無農薬・無肥料栽培を行っているTさんの土づくりの考え方に触発されて11月6日に意識的に開始。18日以降は、ほぼ毎日行っている。
とても単純で根気がいる作業だが、「一日30分くらいやろう~」という気楽な気分で取り組んでいる。
一日の作業にはごく小さな意義しかないかもしれないが、毎日の積み重ねが土づくりの地道な一歩になると感じられ、充実感がある。
最新刊『続・無肥料栽培を実現する本』の巻頭で、岡本よりたかさんは、無肥料栽培を「お金を払わなくても、持続的に用意できるものだけで栽培する方法」と定義している。
よく学び、しっかり実践して、無肥料栽培の道をこつこつ歩みたい。
◆岡本よりたか『続・無肥料栽培を実現する本』
https://www.yodobashi.com/product/100000009003202828/