【追加訂正&お詫び】
※ パレットは防腐剤等使用されていないと思っていたのですが、この点で問題があるかもしれないことに気がついたので薪としての使用はとりあえず休止しました。すみません。
ここのところ、市民活動に忙殺されてブログ記事を書く時間もない。
書きたいことが山ほどあるのに。
気分転換に、ある一日のことを書いてみることにする。
この日の主な労働は薪の準備。
写真は、先日、近所の方がトラックで運びこんでくれた丸太。
近所で間伐されたケヤキの木を下さったのだ。
ありがたいことにすべてご厚意。
この丸太を薪で使えるようにするのは僕自身の労働だ。
電動チェーンソーで使える長さに切り(玉切り)、それを斧で割る(薪割り)。
さらに僕は樹皮を剥ぐ(剥ぐ意味は改めて記事としてとりあげることにして割愛)。
できた薪は2~3年乾かす必要がある。
この労働は2~3年後の暖房・調理のためのもの。
貯金みたいなものだ。
電動チェーンソーのバッテリーが切れると充電する。
太陽光発電をしているので電気代はかからない。
ただし、オイルやチェーン刃等は消耗品なので買う必要がある。
充電している間に電子丸ノコでパレットの切断。
パレットは近所の方が勤務先から持って来て下さったもの。
ありがたいことに、これまたご厚意。
電気代もかからない。
この日はパレット3つ解体。
1つのパレットがこんな感じになる。
これで1夜分の薪。
これは2~3日後に薪として使う予定のものだ。
そして、また、丸太を薪にする労働。
その合間に、いつもお世話になっている I さんが昼食に招待して下さった。
皮からお手製で、具は肉を使用せず、Iさんの畑で採れたものメインの餃子、
無農薬玄米のお粥、などなど、決してお金では買えないものばかり。
これがまたこの上なく美味しいのだ。
お金になるべく依存しない生活の一端を書いてみた。
「もらってばかりじゃん!」と言われそうだが、さまざまな人に助けていただけるのは、それは、それなりの理由があるのだ、よ。