カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

育苗

写真は我が家のサンルーム。
トマト、ナス、ピーマン、トウガラシ、きゅうり、ゴーヤ、カボチャ、ズッキーニ、ひょうたん、モロヘイヤ、ケールの苗が勢ぞろい。

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ビニールトンネルではうまくいかないのでサンルームで育苗中。
苗たちはとても可愛いくて、起床直後にサンルームを覗いて、「おはよう」と声をかける。
だが、温度管理、水管理、風通しの管理、アブラムシ対策等、かなり手間がかかる。


「苗半分」という言葉があるくらい、農作物を育てるために、苗づくりはとても大切なこと。
病気になりにくく、ミネラル豊富な作物をつくる鍵は、苗づくりにあると言われている。
特に、無農薬・無肥料栽培では、苗づくりの重要度が高い。

 

初めて育苗を経験し、本を読んだり、育苗施設を見学したりする中で、設備と道具が揃わないと、農のプロとしての育苗はできないことを実感した。