去る11月22日、オーガニック・クラブの大豆脱穀を実施した。昨年の2倍以上の収穫が見込まれたため、今回の脱穀作業は地元のJAで脱穀機を借りて作業することにした。
11月14日の1回目の脱穀作業は旅の途中の家族が参加したくなるほど牧歌的だったが、今回は凄まじい機械力に引きずられて私たちもついつい猛烈な勢いで作業を行った。
・機械で脱穀①
・機械で脱穀②
脱穀機のおかげで予定の時間内にすべての脱穀を終えることができた。
「機械と人間」、「産業革命とは何だったか」、「近代とは何か」などのテーマについて語るときの具体的な事例のひとつにできる貴重な体験だった。
1日だったので愉しく有意義な労働だったが、これが毎日ならかなり辛い作業のはずだ。
今日分かったことだが、今年の収穫は200kgほど。2倍どころか昨年の4倍もの収穫だった。