カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

小屋の構造材と対面&神社参拝

8月23日。もみ殻断熱壁関連の図面などの資料を持って建築士のTさんとの打ち合わせに行った。

その際、Tさんのところに届いたばかりの我が家の小屋の構造材とも初対面。準備に時間をかけてきた小屋づくりがいよいよ始まるのだという実感が湧いた。

近くにある神社に参拝もした。境内にある建物が「敷土台」だった。

(地面に大きな石が置かれており、その上に土台となる木材(敷土台)が載せられている。↓)




*今回の我が家の小屋づくりでは、地面すぐ近くに地面と平行に使用する「敷土台」に、ヒノキより水に強い(ヒノキより硬い)栗の木を使用する。

*これだけの構造材を購入するには相応の費用がかかる。お金をなるべくかけずに済ませるには、自分で木を伐採して製材するという方法もある。

*我が家の今回の小屋づくりは、さまざま事情により、「なるべくお金をかけない」という目標には徹しきれない。しかし、この小屋ができた暁には、「なるべくお金をかけずに」同様の小屋を建造する方法を見つけ出す参考になるはずだ。