カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

梅の木をよじ登るカボチャの生命力~カボチャ7号と11号の収穫

カボチャ11号と7号を収穫した(号数は私が果実を見つけた順番)。

(栗の実とカボチャ11号・・・重さ825g)

(栗の実とカボチャ7号・・・重さ400g)

(小屋の敷き土台となる栗の木の端材に載せたカボチャ7号と11号)


上の写真右側のカボチャ11号の親ヅルは梅の木をよじ登って旋回し、さらに遠くに行こうと宙を彷徨っている。


このカボチャの株元は、写真右の方へ3~4m離れたところにある。そこからススキの群生をよじ登り、ススキの中ほど、およそ高さ1mのところに果実(カボチャ11号)を付け、梅の木を登って行った。その後、果実は重みでススキの株元とイバラ(茨)の間の地面に落下。果実をよく見ると落下時やイバラと接触時のものと思われる傷が付いている。

 

この親ヅルは生命力旺盛。親ヅルの先付近から根が旺盛に伸びている様子を見ると1m程ヒマワリに向かおうとしているように思える。果実を収穫した後もどうなるかがとても楽しみだ。