カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

もみ殻断熱小屋の現状

 10/17以降、ひとりでコツコツと作業を進めている。

 計画ではすでにもみ殻断熱壁を作っているはずなのだが、諸事情で作業はかなり遅れている。しかし、一つひとつの工程の計画・準備・作業を味わい楽しみたいので焦らず急がず進めている。

 現状を簡単に記しておきたい。

 屋根のガリバリウム鋼板、雨樋の上空部分は板金業者に施工してもらった。


 ただし、南側のポリカ(ポリカーボネート)平板部分は、近所の友人に助けてもらいながら計画、準備を進め、板金業者と一緒に取付作業を行った。この部分をポリカ平板にしたのは秋~春の寒い期間、太陽光をできるだけ多く採り込み暖かくするためだ。

 天井上もみ殻断熱工事はようやく7割ほど終了。

↑(もみ殻300mm。)

 天井上点検のしくみを工夫するのに時間を費やした。

 

 天井上には無煙炭化器で作った竹炭も載せてみた。


 好きな音楽のプレイリストを聞きながら大工仕事ができるのもとてもいい気分だ。