カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

散歩とタネ蒔き

昨日(4月25日)のこと。

信州に引っ越してきてはじめて近所を散歩した。
生憎の曇り空だったため、浅間山などの山々と桜が織りなす景観の撮影はできず。
土筆とタンポポと遠景の桜を撮影。

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午後は自分たちが用意した種をセルトレイに蒔いた。自家用の苗を育てるのだ。
ところが用意してあった土が乾燥気味で困惑。
ABテスト(比較実験)をしてみることにした。
 A:用意してあった乾燥気味の土(下写真右)
 B:採取したばかりの畑の土(下写真左)

 *育苗用土は、畑の土に腐葉土、油かす、米ぬか、草木灰などを混ぜてつくるのが普通。しかし、三浦伸章さんは、発芽までの段階を余分な肥料分(主に窒素分)のない畑の土だけで育てる試みをしていらっしゃるので、その方法で育苗することにした。

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ちなみに蒔いた種は次のとおり。
【トマト】
 ・ステラミニ(ミニトマト)・アロイ(中玉)・ポンデローザ(大玉)
【食用ほおづき】
 ・ストロベリートマト
【ナス】
 ・真黒(しんくろ)・立石中長 ・久留米大長

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ピーマン類(ピーマン、ひも唐辛子、万願寺唐辛子、紫唐辛子)の種も蒔く予定だったが、散歩した分だけ時間が不足。後日に延期することにした。

さて、育てた作物の種を採取するとその土地にあった種になる。

しかも、お金を出して種を買う必要もない。

種を採取する知識と技術もしっかり身につけたい。