前回割愛したのだが、実は「数字にまつわる曲」で真っ先に頭に浮かんだのは
坂本慎太郎「ある日のこと」だった。
音、楽曲、歌詞、収録アルバム『物語のように(Like a Fable)(2022)』のコンセプト、あらゆる面で、最近の超・超お気に入り曲だ。
この曲、「2,3,4」というカウントで始まる(英語のタイトルが ’One Day’でもある)。
2-①坂本慎太郎 - ある日のこと
歌詞
https://www.uta-net.com/song/319409/
そして、「数字は英語でNumberでしょ!」ということで思い浮かんだのが、次の2曲だった。
2-②G.Love&Supecial SAOUCE - Numbers
私の選ぶ名盤、彼らの4枚目のオリジナルアルバム”Philadelphonic(1999)”収録曲。
このアルバムでG.Loveのことを知り、大のお気に入りの音楽家となった。
3度、来日公演に行ったほどだ。
2-③Police - Murder by Numbers
私の選ぶ名盤、ポリス5枚目にして最後のアルバム”Synchronicity (1983)”収録曲。
極めてカッコいい曲だ。
歌詞の真意をとらえず、悪魔の歌だと言いふらす人物が現れるほど恐ろしい歌詞だが、戦争風刺の曲。
Yoyokaさんという少女がこの曲のドラムを演奏している動画に感激した。
彼女は演奏当時は9才、現在は13才のプロのドラマーのようだ。
The Police - Murder By Numbers / Cover by Yoyoka, 9 year old
(参考資料)
*歌詞和訳 Murder by Numbers
https://denihilo.com/murder-by-numbers/