モンゴルに興味を持つきっかけとなったのは、モンゴル民話の絵本『スーホの白い馬』と椎名誠監督映画『白い馬』。
絵本『スーホの白い馬』は、知的ハンディキャップの子どもたちの学校勤務時代、教材として使用。映画『白い馬』は、20分ほどに編集したビデオ教材を作成し、世界史や地理の授業で活用。
映画『白い馬』の公開後、ロケ地・ウンドゥルシレットがキャンプ場になっていることを知った。
「360度の地平線に広がる満天の星空を眺めたい」
「広大な草原を馬に乗って駆け巡りたい」
「遊牧民生活を疑似体験したい」
そのような思いで、モンゴル旅行を計画したが、諸事情あり、実現しなかった。
今回、岡林立哉さんが企画・同行するモンゴル旅があることを知り、その当時のことを懐かしく思い出した。
さて、岡林さんとテムさんの対談の中で『ラクダの涙』というドキュメンタリー映画が推薦された。Web上で少し調べてみたのだが、とても気になる映画だ。
蛇足だが、モンゴル旅を断念した10年後、チュニジアの砂漠でラクダに乗ってキャンプができることを知り、チュニジアへの個人旅行を計画。砂漠でのキャンプをはじめ、魅惑満載の旅を満喫した。
(チュニジアのカフェオレ色の砂漠にて。砂漠キャンプのガイド・ムハンマドさん、私を載せてくれたラクダのアマルと共に)
(参考)
・椎名誠 白い馬 予告編
・絵本『スーホの白い馬』
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=83
・岡林立哉同行 モンゴルの大自然ツアー
https://www.kaze-travel.co.jp/mn-sp-01.html
・風の旅行社「モンゴルのアウトドアを遊びつくす ウンドゥルシレット」
https://www.kaze-travel.co.jp/blog/mongol_kiji030.html
・ウンドゥルシレットリバーサイドキャンプ
https://freebird-mongol.jp/
・映画『らくだの涙 原題:Die Geschichte vom weinenden Kamel』
https://eiga.com/movie/52262/
* 解説・ストーリーあり
2003年製作/91分/ドイツ
原題:Die Geschichte vom weineden Kamel
配給:クロックワークス
・Die Geschichte vom weinenden Kamel (Trailer OmU)
* ドイツ語の予告編