カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

自生ヒョウタンの花

8/8、特設棚のヒョウタンを撮影。白い花をいくつか咲かせている。
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雌花。

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雄花。

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雌花の根元はぷっくりと膨らんでいて、花が枯れるとそこがどんどん膨らんでヒョウタンになる。

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実は、今年はヒョウタン栽培は断念していた。種を播き、育苗し、定植するゆとりがなかったからだ。
ところが7月も半ばを過ぎた頃、ラボ1畑の片隅にこの子の姿を発見したのだ。

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「君はヒョウタンではないか!」
どうやらこぼれ種から自生したようなのだ。
「こんなに大きくなるまで気づかずごめんよ」
ということで、うれしいことに、今年も1株だけだがヒョウタンを栽培できることになった。

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ヒョウタン棚を先に作ってそこに植え付けるのではなく、ヒョウタンが自生した場所に特設棚をこしらえ、成長に合わせて拡張していく。そんなヒョウタン栽培が始まったのである。

尚、カシコレラ2に、ヒヨコ豆やレタスの花など、畑の花の写真を10枚ほど掲載したので、よろしければご覧下さい。

◆「畑の花~8/8と8/10」
https://kasikorera2020.hatenadiary.com/entry/2020/08/11/213404