カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

おはようゴボウ

今朝は家庭菜園に行くのが遅れた。
そのため、霜がキラキラ光る写真を取り損ねた。
すでに霜は水滴になっていた。失格。

f:id:kasikorera2017:20190402231440j:plain

 

水滴写真を撮り終えて目に飛び込んできたのはこの光景だった。

「美肌ゴボウ」の双葉。

f:id:kasikorera2017:20190402231551j:plain

 

両手を挙げて「おはよう」とあいさつされた気がしたのだ。
よく見ると二つの葉っぱの間から本葉が出てきている。

 

帰宅して家庭菜園の本を見たら
①「上の方に向かっている双葉は生育不良」と書いてあった。
(「おはよう」ではなく、「お手上げだ~」と言っていたのか?)

ところが同じ著者の別の本を見たら、
②双葉がピンと立っているものが良く(根っこがまっすぐ伸びている可能性が高い)、
だらっと垂れて広がっているものは良くない(根っこがまっすぐに伸びていない可能性が高い)と反対のことが書いてあると思われるような記述に遭遇。
(やっぱり「おはよう」なのか?)

本の記述に惑わされることなく、
葉っぱの状態を見ただけで、元気か元気でないか判断できるようになりたいものだ。
とりあえず、明日、掘って根の状態を確かめてみよう。