3/6、まことさんのワークショップで竹でモノを作る楽しさとコツを教わった。
3/24、その成果を生かすべく、竹の箸を試作してみた。
自宅前の竹林で伐採した竹をナタで割り、必要な道具を揃えて準備完了。
制作前、方針を立てた。
・「箸を作ろう(箸の形にしよう)」という気持ちをなるべく捨てて、「竹の中に埋まっている箸を掘りだそう」というイメージを持って作業する。
・「左右2本を同じものにしよう」と思わず、むしろ、「違うものになるといい」と思いながら作業する。
ナタで竹を細く割り、ナイフで削り、いよいよ紙やすりで磨く作業。
「紙はゴッド(神)」と心で唱えながら磨くが、急に冷えてきた。
集中力が途絶え、寒さが身に染みてきたところで作業を終えた。
ここまでできた。
翌日、少し磨いて、とりあえず、試作品完成。
この試作品、使い勝手は今一つ良くないだろうと思っていた。
しかし、実際、使ってみたら、手にしっくりきて案外使いやすい。
夕食時は毎日これを使っている。
おまけ:
3/24、ちょうど室内に飾っていた剪定枝の梅が咲き、手元に松の枝があったので、松竹梅を作ってみた。