ラボ1畑で汗水たらしてせっせと石を掘り出していたら、ある曲の一部分が頭の中をぐるぐる回っていることに気が付いた。
「何の曲だっけ?」
頭の中のジュークボックスを検索したら
「ああ、前田さんの曲だ」
前田さんのシンプルな歌詞、そして、田崎さんの力強いボーカルとピアノ演奏が印象的な2曲目「稲穂のキモチ(稲刈りの唄)」だった。
♪ 墾田永年私財法 please plant me forever ♪ につづく
♪ お~お~お~おおおお~ ♪の繰り返し部分がいつの間にか頭の中をぐるぐる回っていたのだった。
そして、気が付いた。
イントロのギター、そして、稲愛がひしひし伝わる歌詞が印象的な3曲目「稲びいき(田植えの唄)」の ♪ ほかの命も住みたきゃ おいで だけど ここでは稲びいき♪のフレーズが頭の中をぐるぐる回っているときもあるのだ。
おそらく、まだ、気が付いていないだけで、軽快で親しみやすい洗練されたメロディー、社会的内容をユーモラスに描いた詞、そして、きれいなハーモニーが印象的な1曲め「きさらづ田の草取り唄」がぐるぐる回っているときもあるに違いない。
ぜひ、視聴してみてください。
きさらづ田の草取り唄 PV2
詳しくはこちら「何でも愉しむ文化 田の文化」
https://www.tano-culture.net/
※ 前田さんは非電化工房の大先輩(年齢は私よりかなり若い)。僕は前田さんの「きさらづ大学」に着想を得て、「みまきはら大学」を超見切り発車で立ち上げた。