カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

11年目の「3.11.」~世界中すべての人々の生きることに向き合うこと

日本で暮らしている人々にとっての切実な社会問題だった原子力発電所

2011年、私にとって、友人・知人はじめ福島県周辺で暮らす人々の具体的重大問題になった。しかし、その頃、私はあまりにも無知だった。

2015年、自分が甲状腺ガンを発症し、映画「小さき声のカノン 」を見たことを契機に、原発放射能について詳しく学び、福島県周辺で暮らす人々だけではなく、まさに自分事であることにようやく気づいた。

「3.11」で被害や影響を受けた人々のことに向き合うことは、世界中すべての人々の生きることに向き合うことだと思う。

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・映画「小さき声のカノン −選択する人々」2015年
http://kamanaka.com/works/works-movie/works-theater/7056/

2019.3.11.
・「3.11」と原発事故
https://kasikorera2017.hatenablog.com/entry/2019/03/11/232702


2021.3.11.
・真実を知ること、自由に表現し行動すること~3月11日に忌野清志郎の楽曲を聴く ~
https://kasikorera2017.hatenablog.com/entry/2021/03/10/224521