日本で暮らしている人々にとっての切実な社会問題だった原子力発電所。
2011年、私にとって、友人・知人はじめ福島県周辺で暮らす人々の具体的重大問題になった。しかし、その頃、私はあまりにも無知だった。
2015年、自分が甲状腺ガンを発症し、映画「小さき声のカノン 」を見たことを契機に、原発や放射能について詳しく学び、福島県周辺で暮らす人々だけではなく、まさに自分事であることにようやく気づいた。
「3.11」で被害や影響を受けた人々のことに向き合うことは、世界中すべての人々の生きることに向き合うことだと思う。
・映画「小さき声のカノン −選択する人々」2015年
http://kamanaka.com/works/works-movie/works-theater/7056/
2019.3.11.
・「3.11」と原発事故
https://kasikorera2017.hatenablog.com/entry/2019/03/11/232702
2021.3.11.
・真実を知ること、自由に表現し行動すること~3月11日に忌野清志郎の楽曲を聴く ~
https://kasikorera2017.hatenablog.com/entry/2021/03/10/224521