【「糞土師・伊沢さんの信念」を読んで】
仲間内の会話でしばしば登場する「糞土師」伊沢さん。「糞土師・伊沢さんの信念」というインタヴュー記事を読んで3つのことを思い出した。
https://withnews.jp/article/f0170413003qq000000000000000W01110101qq000015025A?fbclid=IwAR3AOM_qfkB9h8kMrqu-o2CTfNDh67UCDgq_pYyQ8U3zsvlNPJvzwtpAavE
1つは、しばしばキャンプ場ではない場所で長期滞在キャンプをしていた20代後半~30代前半の頃のことだ。
トイレはない。青空の下、気持ちよく野○○ライフの毎日。キャンプ生活後、しばらくの間は「何でこんな狭い空間に閉じこもってしなければならないのか?気分が悪い」と感じていた。
もう1つは、伊沢さんが「仙人になろうと思って高校を中退した」という箇所を読んで思い出した高校3年生の時のこと。
「友人が禅寺を開いた」ということを話してくれた倫理の先生(神父さん)の話を聞いて「禅寺に籠りたい!」と思った。たぶん、学校に行くのに飽きていたのだと思う。先生に禅寺を紹介してもらい、担任の先生に申し出て、学校を2週間休んで、毎日禅寺に通った。とても懐かしい思い出。
そして最後に、幼少期、おそらく4~5歳の頃のことだ。当時は和歌山市のはずれ、トンネルを越えると隣の市という場所に住んでいた。毎日のように子どもだけの異年齢集団で裏山に探検に出かけていた。スカンポ(おそらくイタドリ)をかじり、野○○をして葉っぱでお尻を拭き、擦り傷を作って帰宅。そんな記憶がある。
異年齢集団で遊ぶことが極めて自然な時代だった。
さて、コンポストトイレを設置したいと思いながら実行できていない。この記事を読んで簡単に実行できることを思いついた。
べニア板と角材で3方向を腰くらいの高さまで囲った枠をつくり、自分の敷地内で野○○ライフを享受するというアイデアだ。今朝の気温は7時半の時点で氷点下11度だった。そして、また、雪が降り出した。春になったら私も○○○で革命をおこしてみようと思う。