カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

ごちそうに目がない その5(理想のデザートのイメージ③)

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また、カボチャでかたじけない。
小豆は添えていないが、裏庭のダイコンの花と種を添えたので一歩前進。
  * ダイコンの花と種もおいしく食べられる。
そして、お金をかけないという点でも少し前進。

光熱費をかけずにできたデザートなのだ。
このカボチャは蒸さずに、ごく少量のオリーブオイルをまぶしてノンフライヤー(電気調理器)で調理したもの。
ガス代はかからず、電気は自給しているので電気代もかからない。
 * ノンフライヤーを洗うのに水道代はかかる。

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オリーブオイルは購入したものだが、ヒマワリ油など自給作物で代用すれば、塩以外はすべて自給可能なデザートになる。

このカボチャ、食と農の仲間 Mさんにいただいたもので、ホクホクして栗のようで、この上なく美味しい。

(追記)

現在、太陽光パネル(275W)9枚と鉛バッテリー(500A)24個で電力自給(現時点では冬季を除く)しているので電気をふんだんに使うことができる。
しかし、電気を生み出すことは何かを犠牲にすること。
太陽光パネル3枚と鉛バッテリー3個で電力自給する程度が適正で公正な暮らしだと思っている。
晴れの日に電気をたっぷり使う暮らしは、自給能力を高めるまでの過渡期の暮らしだと考えている(電気調理器等に依存せず、暮らせるようになることが理想)。
詳細は改めて少しずつ分かりやすく書いてみたい。


(参考)

・「じぶんち電力×自家製キタアカリ=晴れの日フライドポテト!」
https://kasikorera2017.hatenablog.com/entry/2019/12/04/202633

・カボチャのケーキ

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* ホームベーカリーで焼いた。カボチャを蒸すのでガス代がかかる。加える油は自給可能だが、砂糖も必要。美味しいんだけど。