昨日、紹介した鈴木宣弘・東京大学大学院農学生命科学研究科教授の講演会。
いよいよ、今夜、開催。
僕は、後日に配信される講演会の映像を見る予定。
1週間ほど前にすでに参加申込をしてあったため、昨日、主催者から資料がメールで送付されてきた。
その資料を先ほど印刷して感激!
「コロナ・ショックと食・農・暮らしの新方向」というタイトルの鈴木教授作成資料なのだが、A4サイズ33ページにわたり、現在私たちが置かれている食と農と暮らしの現状、そして未来への展望が明確に記されている。
これを読むだけでも参加費を払う価値があると思う。
講演会では、資料に書かれたことが網羅的に説明されるのではなく、「無理のない農業」や「共生社会」などに焦点を絞った講演と質疑応答になると思われる。
講演会録画の動画視聴もとても楽しみだ。
(参考)-------
① 鈴木宣弘教授はこの方です(2019年11月29日 日米貿易協定に関して、参議院で参考人として意見陳述する鈴木教授)。
② これまでカシコレラで紹介した鈴木教授関連記事
https://kasikorera2017.hatenablog.com/search?q=%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%AE%A3%E5%BC%98
③ 追加記事
「なぜ日本の食の安全基準だけが緩められてしまうのか」【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】(農業協同組合新聞2020年8月20日)
https://www.jacom.or.jp/column/2020/08/200820-45896.php
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雑誌「ビッグイシュー」も、猫のボブも、きっとこの講演会を応援してくれるに違いない。