カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

そろそろタネを採る季節 ~ヒマワリ、アズキ、ズッキーニ、キュウリ~

今朝はどんより天気。今朝撮影した写真より。
そろそろタネを採る季節だ。

〈ヒマワリ〉早く開花したヒマワリはそろそろ種ができつつある。

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 * 1個の花に見えるヒマワリ。
  外側の黄色い大きな花びら(花弁)を「舌状花」という。
  内側には小さい「筒状花」がびっしり並んでいる。
  ヒマワリの花は「舌状花」と「筒状花」の集合体(キク科植物の特徴)。

  筒状花は外側から内側へ数週間かけて順番に開花する。
  そのため昆虫が花を訪れて受粉をする確率が高くなり、種がたくさんできる。

  ヒマワリの筒状花1つに1個の種ができる。
  1本のヒマワリでおおよそ1500~3000個ほどの種が作られる(一粒の種から1500~3000個の種が収穫される)。

  ◆ ヒマワリ(東京学芸大学HP内「学芸の森」より)
https://www.u-gakugei.ac.jp/~planttgu/dokodemo/pc/066.htm
*文と写真:真山茂樹(東京学芸大学教育学部生物学教室).2012年3月22日

  ◆ ヒマワリ(出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%9E%E3%83%AF%E3%83%AA

〈ヒマワリ、アズキ、白インゲン
一番最初に咲いた自生のヒマワリはすでに種ができている。その一部が鳥に食べられているので、今朝、収穫した。
写真左下は白インゲン、右下はアズキ。

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〈アズキ〉

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〈種取り用ズッキーニ〉大きさ50cmほど。黄色くなってきた。

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〈種取り用キュウリ(八町キュウリ)〉大きさ35cmくらい?黄色くなってきた。

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