先日の土曜日、3回目の竹活があった。
総勢6人で300本くらいの竹を伐り、竹チップにした。
竹林はかなりすっきりした。
陽の光がたっぷり注ぎ、タケノコがたくさん生えて、子どもたちがタケノコ採りを楽しめるといいなと思う。
*ただし、これで十分ではなく、あと8割くらいにしたいということだ。
メンバーの中でぼくは最年少。
みなさん、ぼくよりも年配なのだが、技術だけでなく、力もぼくより数段上だ。
地域の年配者に学ぶことはとてもたくさんある。
途中のコーヒーブレークでこの地域の「生きた歴史」を教えてもらったり、竹活終了後、みんなで昼食を食べにでかけて歓談したり、いい時間を過ごすことができた。
さて、写真は、今回できた、軽トラック山盛り3台分の竹チップ。
僕は、その一部をいただき、40リットルのビニール袋に入れて、口を縛ってサンルームに入れた。
ビニールの中の竹チップは発酵して乳酸菌ができるのだが、これが花粉症に効くらしいのだ。
『竹・徹底活用術』という本のコラムに、竹パウダーで堆肥を作る作業をしていた人たちの花粉症が治ったという記事があるのだ。
これから花粉症の時期を迎えるが、効果があるのかどうか、確かめてみようと思う。
最後に、you tubeに掲載したウッドチッパー(粉砕機)で竹を粉砕している場面の動画をよろしければどうぞ。
*耳栓をしていないといけないくらいの騒音。
◆竹を粉砕(約6秒間)