カシコレラ

高校教員を早期退職。「人生は実験だ」を合言葉に妻と信州に移住。 農・DIY・お金稼ぎの経験皆無の凡人が自給的暮らしを探求中。気ままにあれやこれや投稿。ひととひと、農と環境と教育をつなぐ「虹色ラボ」、真に持続可能な暮らしと生き方研究所「いっさ」主宰。

パソコンのOSをLinux・Ubuntuにした・その1

f:id:kasikorera2017:20191209232929j:plain

正確に言うと、安価で手に入れたパソコンを友人に送ってOSをLinuxUbuntuリナックス・ウブントゥ)にしてもらった。
 * Linuxは、フィンランド出身のリーナス・トーバルズさんが生み出したオープンソース(無料かつ中身が完全公開され、誰でも自由に使え、改変可能)のOS(コンピューターの土台となるオペレーティングシステム)。世界中の多くの人々の手で開発され、数多くの種類(ディストリビューション)がある。
 * Ubuntuは、Linuxの種類の名前。日本語環境で普通のパソコンを使うOSとして使いやすいとされるもの。南アフリカズールー語で「他者への思いやり」という意味。


なぜ、OSをLinuxにしたかと言うと、マーク・ボイル『ぼくはお金を使わずに生きることにした』(2011年 紀伊国屋書店)74ページに次のような内容の記述があったからだ。

 ① 無料のオープンソース・ソフトウェアである。
 ② 表計算ワープロ、プレゼンテーション作業はOpen Office(無料)で行える。
 ③ セキュリティーが強固なためウィルス対策ソフトを買う必要がない。

f:id:kasikorera2017:20191209233439j:plain



(つづく)