5月18日にポットに種を播き、21日に発芽したケール。
もう、立派な本葉が2枚でている。
日本では青汁の材料としてとして知られているケールだが、僕にとってはお金に依存しないで生きるときに頼りになるというイメージがある作物だ。
2008年~2009年にかけて、イギリスで1年間お金を使わずに生活する実験をしたマーク・ボイルさんが重視していた食べ物の1つ。
ビタミン含有量が多く、栄養価が高い作物である。
キャベツの原種に近い作物だから、無肥料栽培もしやすいのではないかと勝手に予想している。
畑の片隅で自生してくれることも期待している。
* マーク・ボイル『ぼくはお金を使わずに生きることにした』(紀伊国屋書店、2011年)は、お金や生き方について深く考えるときに大変参考になる本である。
◆ぼくはお金を使わずに生きることにした 紀伊国屋書店HP
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784314010870
さて、お金を使わずに食料を得る方法の1つがタケノコ掘り。
明日は自宅前の竹林で朝食または昼食用のタケノコを掘る予定。
竹林の所有者に、竹を切ったり、タケノコを掘ったりする許可をもらっているのだ。