明日は府中西、明後日は国際の卒業式。
高校から巣立ち、新しい世界へと旅立つ日。
卒業する皆さん、おめでとう。
教員になって以来、毎年毎年迎える卒業式。
だが、今回は卒業生と同じ気持ちで迎える卒業式だから格別だ。
3月末、定年を待たず退職し、自分も高校教員を巣立ち、4月から「百姓」をめざす。
百姓とは「百の仕事をこなせる人」という意味もある。
何でも自分でこなせる人をめざしたい。
* ちなみに、大分県の有機農業家・赤峰勝人さんは
「百姓とは(美味しくて健康に良い農作物を作って)
百人の女性を生き生きさせる人」だと言っている。
ただ、何でもこなせる人といっても孤立して生きることをめざしているわけではない。人に助けられ、人を助ける共生をめざしたいと思っている。
ところで、4月から高校教員という肩書がなくなるので
自分で肩書をつくってみた。
そして、つくる名刺に入れるイラストを今、作成中。
この拙いイラストを進化させられるといいのだが・・・。