無農薬・無肥料栽培で育てた我が家の八町きゅうりでピクルスを試作。
オーガニック食材使用、合成添加物不使用、食べきりサイズ。
環境にも健康にも配慮したピクルスシリーズ5作目。
「八町キュウリのはっちゃん」。ネーミングはともかく、とてもとても美味しいのだ。
「頑張り過ぎた」ハチ
早朝、カボチャの雄花の雄しべの下に頭を突っ込んでもぞもぞ動いているハチを見つけた。
頭部は花粉だらけ。
体中、花粉だらけ。羽根も。
飛行の調子がよくないようだ。
早朝の花粉はしっとり濡れていて羽根が濡れてしまい調子が悪いのかも?
この後、すぐそばのトマトの葉に留まったり、ライ麦の穂に留まったり...
羽根が乾いたのか、ようやく遠くに飛んで行った。
朝の陽射しに照らされて
快晴。梅雨明けを思わせるような天気。撮影日和。
ラボ2畑、ラボ3畑の草刈り前に手早くラボ1畑の作物たちを撮影。
(空中栽培している自生エリアのカボチャ。昨日まで白かった実が爽やかな緑色に変わっていた。)
(アズキ。2本仕立て。昨日、周囲の草を刈り、手で軽く土寄せ(中耕)し、穂をはらんだ草を載せた。)
(紫芋。苗取りが遅れたため定植が遅れたのだがとても元気。)
(ゴマ。気温が上がりようやく大きくなりはじめた。1株にしなければ...)
動画:花の蜜と花粉を集めるハチ
ラボ1畑にはキュウリが12株ある。
黄色い花が咲き乱れ、ハチたちが花から花へと飛び渡って、花の蜜と花粉を集めている。
その様子をビデオ撮影してみた。
◆動画:キュウリの花の蜜と花粉を集めるハチ
そして、ラボ4畑には10株のカボチャがある。
黄色い花が咲き乱れ、ハチたちが花から花へと飛び渡って、花の蜜と花粉を集めている。
その様子をビデオ撮影してみた。
◆動画:カボチャの花の蜜と花粉を集めるハチ
ぱりっ!ぽりぽり
パリ~トリポリではない。
獲りたてキュウリをかじる音。
美味しさの証明!?
田んぼの草取り作業でエネルギーを消耗。
作業を終えて帰宅してキュウリの畝に直行。
キュウリを丸かじりしてエネルギーを補給しようと思ったのだ。
自家栽培の大豆で作った自家製味噌をつければ味も栄養価も最高。
だが、キュウリそのものの味を楽しむため、何もつけず、かじってみる。
ぱりっ!ぽりぽり ~キュウリの美味しさ
www.youtube.com
うまい!
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(追記)
夕方、葉陰に隠れていた大きな「八町キュウリ」を発見。
昼間食べたキュウリよりもいい感じに熟していてこの上なく美味しかった。
ヒマワリの花が咲いた
ラボ1畑のひまわりの花が咲き始めた。
ラボ1畑には種を蒔いたヒマワリの他にあちらこちらに「こぼれ種」で自生したヒマワリが生育している。
目立っている大きなひまわりはすべて自生ヒマワリだ。
もっとも大きなヒマワリは高さ3mほどもある。
ピクルス「八町キュウリのはっちゃん」とそのルーツ
自家採種・育苗から栽培を始めた「八町キュウリ」(信州の在来種)。
そのピクルスを試作したので、とりあえず撮影。
「キュウリのキューちゃん」をもじって「八町キュウリのはっちゃん」と命名(^^;
八町キュウリはハチも大好きで、ハチたちはキュウリの花を次から次へと渡り歩いて(歩いてないけど)蜜や花粉を集める。
* 無肥料栽培の八町キュウリは生で齧るだけでうまい!自家製味噌をつけて食べると最高!!キュウリが獲れ過ぎた場合、ぬか漬けやピクルスにして保存食に。
このキュウリたちのルーツについては以下の記事参照。
自家採種の意義や育苗の楽しみが伝われるかも?
・キュウリのタネ・キュウリの発芽
https://kasikorera2017.hatenablog.com/.../2021/04/30/210239
・キュウリの落下・種取り
https://kasikorera2017.hatenablog.com/.../2020/10/23/213438
・キュウリの意志・キュウリの権利
https://kasikorera2017.hatenablog.com/.../2020/10/03/061023